2010年6月19日土曜日

東京若杉会


 第51回東京若杉会・新入会員歓迎会が、都内のアルカディア市ヶ谷で開催されました。毎年参加させてもらっている会です。総会後~懇親会前ににミニ講話があって、各界で活躍する若杉OBが登壇します。これが楽しみでお出でくださる方々の気持ちが分かります。今回は作家の花家圭太郎さんが「江戸時代と角館」と題してお話をくださいました(そのお話の後、江戸小咄を2つほど紹介してくれましたが、これは書けない)。

花家さんは、「戸沢の時代では現在の本町あたりが城下。今の角館ができたのは徳川家康のおかげで、家康は武将ではなく政治家だ。政治家としての改革(武家諸法度・寺社法度など)の構造改革が、全国に260年の太平を創り出した」と話していました。

 自分は懇親会の中で、最近の市の状況や、今年の桜祭りの様子を報告。「期間中に150万人以上のお客様を迎え、経済効果は100億を超えた」と報告したら、「その100億は何処に行った?」との質問をいただいて…。

0 件のコメント:

コメントを投稿