2010年4月29日木曜日

企業連絡協議会が設立に

 所得を10パーセント高めるには、今ある仕事の収益を高めること、またこれまで無かった営みを起こすことなど、いろんな方法が考えられます。4月から業務を開始している総合産業研究所も、所得確保の大応援部隊です。

 ここ数日、立て続けに首都圏の企業訪問をさせていただいて気が付いたこと。それは「今、仙北市にはどんな企業が集積しているのか、またどんな人材がいるのか、それが立地要件の大きな要因」だと言うこと。

 そんな中、仙北市企業等連絡協議会が設立されました。会長は安藤醸造元の安藤大輔さん。現在の参加者数は50社でのスタートです。経済の冷え込み、雇用環境の悪化などなど、良い話はありませんが、それでも「自分たちの社力、ネットワークで新しいまちづくりをしよう」と言うエネルギーは満タンです。マニフェストの「市内と市外を結ぶ産業プラットホーム事業」(市内技術を市外に売り込む発着ホーム)でも大きな役割を担っていただけると思っています。 懇親会では、講話をいただいた島澤諭秋田大学准教授も加わって、大いに盛り上がりました。参加の方々が「まず、やってみようじゃないか」と言ってくれて…。ホントにありがたかったなあ。

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