2013年5月30日木曜日

チャレンジデー・仙北市は46.07%

皆さん、チャレンジデー本当にご苦労様でした。皆さんの取り組みが功を奏し、これまでにない成績を収めることができました。参加率は46.07%です。

 市内はあいにくの天気(農業者にとっては恵みの雨です)となりましたが、市内の各地で、個人・団体の皆さんが積極的に活動を展開していました。写真はチャレンジデーオープニングセレモニーを行ったグラウンド・ゴルフ大会(会場:ホテルタザワ)の開会式の様子です。

 ところで対戦相手となっていた福島県会津坂下町の成績は62.38%、ウ~ン流石です。ちなみにお隣の大仙市は44%、美郷町は40%だとお聞きしています。仙北市の46%は、昨年、一昨年と比べて最も高い参加率です。重ねて御礼申し上げます。

2013年5月29日水曜日

秋田県・市町村協働政策会議

昨日の午前9時、会津坂下町の沼木副町長と電話で懇談。「チャレンジデーではお互いに頑張りましょう。竹内元町長のためにも良い対戦をしなければいけませんね」…。実は病気療養中だった竹内元町長の葬儀が同じく昨日の午前10時から。ご冥福をお祈りします。

 さてその後、秋田市内で開催の各会議へ。秋田内陸縦貫鉄道の取締役会がルポールみずほで12時45分から。この会議では来月開催予定の株主総会に提案する議題の整理が職務です。会議終了後急いで県議会棟大会議室へ。1時50分から秋田県史跡整備市町村協議会です。ここでは協議会監事として昨年度の会計監査報告。直後の2時20分、岩手県の千葉茂樹副知事、野田村の小田佑士村長が待つ市町村会館へ。今年いっぱい不燃系混合廃棄物の受入を行う仙北市としてあいさつ。その後「高台移転の進捗状況はどうでしょうか」との質問に小田村長は、「大まかに言えば予定通りに進んでいます。ただ土地に関する各法律の壁に苛立つこともあります」と本心をチラリ。

 続いて秋田県・市町村協働政策会議へ。ここでは仙北市から市長会を経由して提案した「県内の地域公共交通の在り方を検討する協議会の設置」が協議のテーブルにあがり、佐竹敬久知事から、6月補正で関連予算の確保を考えたいとのお話をいただきました。民間のバス運行事業者などは地域からの撤退が続く状況です。また生活や文化圏を同じくする複数の市町村の間でバス路線の起点~終点がまたがっていて、単独自治体では対応に限界がある場面も多いのが実態です。全県での対応が始まれば、お年寄りの方々や、子ども達には、さらに優しい交通行政を提供できると考えています。

※写真はイメージです。

2013年5月27日月曜日

国民文化祭キックオフ!


 昨日、仙北市民会館で開催された「国民文化祭・仙北市キックオフイベント」で、 AKITA smaile-face(ha-j・大木彩乃・藤田ゆうみん・渡部絢也・臼井博朗)が、テーマソング「僕たちの未来」をご披露くださいました。ステージの右端でスギッチも楽しそうに踊っています。

 今回のキックオフイベントは、今年6月から始まるプレイベントや来年の本イベントをアピールするために、仙北市が独自事業として開催しました。10のプログラムをつくった市としての責任があります。それにしてもステージは熱かった!。第1部に出演いただいた花かげ会による大正琴の演奏と早川みかTAPダンススタジオのコラボレーションは面白かったし、高橋キヌ子社中の伝統的な歌と踊りには流石と言う他ないし、ストリートダンス角館スクールのダンスはますますパワフルになっていたし…。本当に素晴らしいパフォーマンスでした。

 そして第2部はテーマソング発表コンサート。作曲と編曲はha-jさん、作詞は秋田県内の子ども達、補作は大木彩乃さん、そして歌唱は藤田ゆうみんさんと渡部絢也さん。「僕たちの未来」は、本当に人を元気にしてくれる歌です。皆さんで歌い繋いで欲しいと思います。
  今、仙北市内のお昼チャイム(防災行政無線)は、「僕たちの未来」のメロディが流れています。

2013年5月26日日曜日

映画「みんな元気」にハマリました


 田沢湖開発センターで角館庁舎の移転案説明会。参加者は決して多いとは言えませんが、さまざまなご意見を聞くことができて参考になりました。さて説明会を終えて帰宅し、テレビのチャンネルを変えていて、何となくBS朝日のサタデー・シアターに。残り40分ぐらいからの視聴でしたが、「みんな元気(2009年アメリカ映画:主演はロバート・デ・ニーロ)」にハマリました。

 原題はEverybodys Fine。あらすじを少しお話しすると、奥様に先立たれた父親フランク(この役はロバート・デ・ニーロ)には、独り立ちをした自慢の子ども達が4人います。毎年クリスマスの夜に子ども達が集まってくれていましたが、どういう訳か今年は誰も来れないとの連絡。それだったらと、連絡なしに4人の住む家を順に訪ねます。そこには聞いていた生活とは全く違う子ども達の真実があって…。

 小さな頃から絵描きの才能があったことから芸術家を強要し、結局それが重荷になって麻薬を常用して死んでしまった長男。歌手になるのが夢だった次女はラスベガスでミュージカルスターだったはずなのに、実際は役をもらえず子育てをしながら1人でアパート暮らし。子どもに期待し、子どもの夢を叶えることが親の責任と、子どものことは母親任せ、家族を顧みる余裕もないほど仕事をしてきた自分の人生は何だったんだ…。子ども達の今を目の当たりにし、心臓発作で倒れ、病院のベットで見た夢に出てきた長男が「今年のクリスマスはお母さんと過ごすよ」と一言。それに応えて父は「済まなかった」。長男は「お父さんのせいじゃないよ」。

 ロバート・デ・ニーロと言えば、「タクシー・ドライバー」か「ディア・ハンター」を思い出す人が多いのではないでしょうか。孤独で強くて男臭くて…。「みんな元気」のデ・ニーロは、そんなイメージとは正反対です。孤独と言うよりは、寂しがり屋で頼りない老人役で、それがまた素敵でした。映画に教えられることって本当に多いんです。

2013年5月23日木曜日

角館庁舎の移転整備案説明会


 一昨日から「角館庁舎の移転(案)に関する説明会」で、市内を巡っています。一昨日は中川の集落センター、昨晩は白岩でした。日を追って参加をいただける方々も増え、また多様な考え方を知ることができて、本当に有意義な時間となっています。

 移転整備案の概要ですが、現在の角館庁舎の老朽化が著しいため、その機能を角館交流センター周辺に建築する軽量鉄骨プレハブ構造の新庁舎へ(ここには地域センター・市民課・環境防災課が入居)、また角館東地区公民館へ(ここには教育委員会が入居)、そして現庁舎は解体撤去し火除けの復元を行うとした内容です。交流センター周辺に新角館庁舎を建築するメリットとしては、駐車場が200台以上確保できること、交流センターや健康管理センター施設の併用で、部屋数などを抑えることができることなどがあります。 これまで市議会の皆さんからは、「さらに庁舎が分かれてしまい非効率だ。現庁舎からの早急な撤退が必要であれば、地域センターも含めて東地区公民館に入った方がよい」、また一方では「角館庁舎の老朽状況を科学的に証明することが最初だ。また角館東地区公民館は、当初は東小学校として活用していたものだが、それが老朽化して危険だから新たに角館小学校を建築した経緯がある。そこに教育委員会を入居するのは危険を度外視した行為」、また「だからこそ東地区公民館に教育委員会を入居させたりしないで、交流センター周辺に建築する新庁舎に入居させるべき」など、多彩な指摘があります。

 一昨日、昨日の市民の皆さんからの意見では、「分庁舎方式を早期に解消し、一体型庁舎を早く実現すべきだ」、そして「交流センター付近はまだまだ土地開発ができる山地がある。それを開発すれば一体型庁舎も実現できる」と言う意見や、「角館駅の東側には広い土地がある。交流センター周辺よりは適していないか」、また「駅前のエム・プレスを活用し、一体型庁舎をつくることが将来のまちづくりには最適」と言う意見などが寄せられています。
 今晩も説明会を開催します。場所は雲然集落センター、時間は夜7時からです。皆さんのお越しをお待ちします。

2013年5月20日月曜日

地域運営体はふるさとを守れるか


 写真は、昨日開催された桧木内地域運営体(橋本左武郎会長)の平成25年度総会の様子。たくさんの皆さんが参加をしていました。桧木内地域運営体は、平成22年の8月に設立、これまで食品加工所の運営、産業振興集会(特産品開発展示会)、名所旧跡復元活動、高齢者宅の除雪支援、内陸線乗車促進運動、地区敬老を祝う会等…、多くの活動を実践しています。

 地域運営体の在り方については、多くの意見があります。「血税の無駄遣いだ」から、「運営体が存在しなければ、ここでの暮らしも存在しない」、また「成果が見えないから疑ってしまう」といった声も聞きます。成果を何に求めるか、この点が各地域運営体では多彩です。しかし目的は一つです。それは「ふるさとを守ること」に他なりません。自分は桧木内地域運営体総会で、再度、運営体の存在の意義について、次のお話をさせていただきました。

 「国立社会保障・人口問題研究所が3月に発表した人口推計で言えば、仙北市は2040年に43%の人口が減少するショッキングな内容です。桧木内地域の人口は、最新の住民基本台帳で2131人ですから、あと27年経つとこの地域には900人しか人が住んでいないことになります。この推計の通りの現実が起こってはいけない、未来をそうさせない、その思いで私たちは地域運営体の活動を継続し、その原資に税金を充て、皆さんは汗を流しているんです。人口減少は、あるレベルから加速することが知られています。今だったら、何とか減少の速度を遅くして、その間に対策を講じることができます。コミュニティを再生し、産業を興し、守るべきは守る、新たな価値の創出に挑戦する…。次代の子ども達のため、今を生きる私たち世代のため、そして地域を守るため、活動に強くまた広く取り組んでください」。

 地域運営体が地域の大黒柱になって欲しい、そんな思いです。

2013年5月19日日曜日

仙北市ボランティア協議会で


 今日の午前、仙北市ボランティア連絡協議会(高橋達会長)の総会に参加しました。仙北市の各分野のボランティア団体が25組織、個人会員の登録もあり、毎年多くの活動を行っています。今年の総会では、なんと自分の講話を依頼されていました。自分がお話をするなどオコガマシイ限りですが、喜んでお引き受けをさせてもらいました(怖いもの知らず…)。
 以下は「まちづくりとボランティア」と題したお話の概略です。

~ボランティアの語源は志願兵です。このことから分かるように、ボランティアは①自発性、②無償性(有償ボランティアについては別段で)、③利他性、④先駆性が重要と言われています。形態別で言うと、素人ボランティア(シロ・ボラ)と、プロフェッショナルボランティア(プロ・ボラ)に分けることができるとも言われています。ボランティア先進国のアメリカは、定年後に社会参加する動きが顕著ですが、学生の卒業後の進路にも、ボランティア活動に従事希望者が増えています。無償ボランティアが正当か、有償ボランティアが時代に即応しているか、これは議論が分かれていますが、自分にとっては無償でも有償でも、「半ば自分のため、半ば他人のため、自分が持っている情熱や技術、知識を社会に還元させることこそ重要だ」との考えを持っています。いつも言っていますが、自分の幸せは、他人からいただくことが多いわけで、他人様が幸せになることが自分の幸せな人生を実現する唯一の手法だとの確信があります。

 愛知県社会福祉協議会が、“ボランティア活動の心構え10ヶ条”を制定しています。①身の丈にあったことから始める~⑩安全対策を万全に整える、まで全て当たり前の事とは理解できても、なかなか現実的には難しい約束もあります。ですが求め続けなければと思います。それで仙北市では「協働によるまちづくり基本条例」を2010年に制定しました。この条例に基づく補助制度も確立しています。地域運営体はいろんな困難を抱えていますが、2040年の推計にある人口40%減少論に、今から対策を講じる現実的なアクションです。

 これからのまちづくりは、市民と如何に協働できるか、その仕組みの精度を高める作業がドレダケのスピードで進められるのかにかかっていると感じています。先ずは子ども達のボランティア活動への参加を促す取り組みを強化します。社会教育と学校教育の連結、ボランティアスクールの開校、市民ボランティアセンターの実現などは、社会福祉協議会や学校との密接な関わり合いをつくれば、必ず実現ができるものと思います。市民も行政も毎日を真剣勝負で過ごすしか方法がありません。

 最後にデール・カーネギーさんの言葉を皆様にプレゼントします。「今日一日があなたの人生だ」。