2016年3月8日火曜日

高橋翔大さんU-12でベストイレブン

周囲で各種表彰を受賞した方々が続き、スゴイなぁと喜んでいます。写真は市立生保内小学校の高橋翔大さん。平成27年度全県サッカー選手(U-12=12歳以下)でベストイレブンに選ばれました。

 高橋さんは、この1年間に開催された各大会で大活躍し、その実力が認められての選出です。少しお話しを聞くと、「将来はプロ選手になりたい」と答えてくれました。
 さらに先週、「第1回NIPPON QUEST AWARD」(日本の地域を盛り上げていくweb活動を選定)で、仙北市が、最も多くのふるさと名物が投稿されたことで、自治体表彰を受けました。この件については後日詳しくお知らせします。

 先月は仙北市の農山村体験推進協議会がオーライ!ニッポン大賞を、またNPO癒しと渓流・里・まちネットが手づくり郷土賞では国土交通大臣表彰です。皆さんの頑張りが、仙北市を元気づけてくれています。ありがとうございます!。

2016年3月7日月曜日

市長ミーティングを始めました

今日から、市役所の若手職員を対象に『市長ミーティング』を始めました。職員の不祥事が発生したこと、間もなく新採用で新人職員を迎えること、その新人職員に頼られる先輩としての心構え、何より市民との信頼関係を紡ぎ治す担い手になって欲しいこと…、いろんな思いがあって、このタイミングでのスタートでした。

 「いま皆さんの所属する職場や、自分自身が抱えている課題は何ですか」の問いかけから始まって、「理想の職場が10点だとしたら、現状は何点になりますか」と質問を重ね、また途中で私の名刺を配り、「ここで言いにくいことは、そこにある個人メールにお手紙をくださいね」とお話をしました。

 初日でしたが、多くのことを知りました。職員間の横の連携が上手くできなくて、市民の皆様に丁寧な説明ができなかった、仕事量が増える一方、スキルが追いつかない、人手不足でお昼時間を確保できない、思い描いていた仕事に挑戦する時間がない…。皆さん、正直にお話をしてくれました。

 私からは、ピーター・ドラッカーさんのお話、マイク・ハーナッキーさんのお話などを例に、基本的な組織論(ヒトが最大資源、コミュニケーション、日常業務、モチベーションの維持など)や、「思考も万有引力の法則が作用する」ことを説明しました。負のイメージは、良い結果を生みにくいこと、目標を持つこと、日々の業務の中に躍進の種が存在すること、対応力で小さな不満をクレームに増幅させない方法論など、皆さん熱心に耳を傾けてくれました。
 本当にありがとう。さらに仙北市の今後の姿は、期総合計画や総合戦略に描かれているので、ぜひとも読んで欲しいとお願いもしました。
 
 今後も市長ミーティングは続きます。

白岩3地区役員交流会

昨日午後、白岩3地区役員交流会に出席しました。白岩地区は旧角館町を構成した4地区の中の1つで、雲巌寺、白岩焼き、白岩ささら、白岩城址燈火祭などが有名です。 その白岩地区も広久内・薗田・白岩で構成されています。その区分でそれぞれコミュニティ組織があり、代表者を区長と言います。

 この区長制度は、明治時代から続くと言われています。地域運営に大きな実績があることが、今日まで存続し支持される理由です。昨日の3地区役員会では、3地区共通の課題(道路整備や防災行政無線の調整)、各地区個別の課題(道路整備、山林保全、安全対策)などについて現状説明と要望をいただき、行政の取り組み状況をお答えします。改善できていない事案については、さらに対応の糸口を探って話し合いが続きます。これを毎年繰り返します。

 白岩地区の地域運営も研究し、仙北市は地域運営体制度を立ち上げました。全市9地区に設立をいただき、毎年多彩な活動があります。地域コミュニテイが、今後の少子高齢社会に果たす役割は、私は本当に大きいと思っているのですが…。

2016年3月6日日曜日

インサイド・ヘッドは深い

ピクサー・アニメーションスタジオの『インサイド・ヘッド』が、第88回アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞しました。気になっていた映画でしたが観ていなかったので、気分転換にビデオ屋さんから借りてきて…。う~ん、深いアニメーションです。

 少女ライリーの頭の中には、感情キャラクター(ヨロコビ・カナシミ・イカリ・ムカムカ・ビビリ)が住んでいます。キャラクター同士が相談し合って、様々な事態にどう対応するか、と言うよりはライリーを応援するために、様々な感情の仕掛けを打ち出します。中でも積極性の高いヨロコビは、ライリーに悲しくなって欲しくなくて、カナシミが頭の中で活動を起こさないよう、いつも気をもんでいました。

 まだご覧になっていない人にネタばらしは禁物です。ザクッと言うと、人の心の中の、例えばカナシミだったら、それを外にちゃんと表現しないと、周囲はその辛さに気が付かない…、喜びも悲しみも、怒りもムカムカもビビリも、表現しないと周囲は変わらない、どの感情も幸せに向かうためには必要な感情ですよ、と…。
 アニメーションだから描けた映画です。素晴らしい!!。

2016年3月5日土曜日

外国人宿泊者の半数が仙北市に

東北運輸局は3月1日、昨年中の管内外国人宿泊者延べ人数を発表しました。秋田県は約4万6千人と、他県に比べて苦戦しています。そんな中、仙北市での宿泊者延べ人数は、約2万2千人です。

 つまり秋田県を訪ねた観光客の大よそ半数は、仙北市に滞在した計算です。台湾を中心としたアジア圏からのお客様が大多数で、これまでの取り組みが、市民の皆様のおもてなし活動が、やっと実数を伴った成果で見え始めてきました。ありがとうございます。

 さて、東北各県内の状況はと言うと、前年(平成26年対比)の伸び率を高い県から列記すると、青森県(55パーセント)、山形県(53パーセント)、宮城県(52パーセント)、秋田県(38パーセント)、岩手県(34パーセント)、福島県(18パーセント)の順です。

 青森県は、リンゴの収穫や漁業、ローカル鉄道の旅などが、大きく集客に貢献しているとの分析がありました。それじゃあ秋田県はどうでしょう。素材は共通していますけど…。

2016年3月3日木曜日

一般質問の答弁で人は裸になります

2日間続いた市議会本会議の一般質問が終わりました。今回登壇の8氏は佐藤大成議員、荒木田俊一議員、安藤武議員、八柳良太郎議員、平岡裕子議員、伊藤邦彦議員、小林幸悦議員、稲田修議員の皆様です。

 広範な質問を多数いただきました。スポーツ合宿誘致の取り組みの強化策、ドローン産業の進め方、司食品工業の誘致の現状と課題、放課後児童クラブの充実化、神代診療所の継続運営、病院と診療所などの医療連携、子育て支援の底上げ、ガン罹患者への補正器具の応援、クリオンプールの改修、市民歌について、遊休施設の活用策、角館のお祭りとさくら祭り、仙北夢牧場の黒毛和牛の販売拡大、立町ポケットパークについて、田沢湖再生の具体的な取り組み、耕作放棄地対策、小規模農家の支援策、社会人採用枠の検討などなどです。

 この1週間、質問に対する答弁の検討会議が続いていました。先ず市長と各担当職員との議論が重ねられます。市民の声を代弁する市議の質問です。その主旨を正確に見極め、現状から半歩でも前に進むために、常に答弁は「具体的に積極的に」を信条としています。その後は、市議にきちんと伝わるように、私が全ての答弁を再々チェックして、本会議に臨んできました。

 市議か提案には、職員の考え方を超えた画期的なものが幾つもあります。本会議で市議から質問を聞いて、初めて質問の狙いが判明する場面もあります。また原稿に書いてある答弁は要らない、質問を聞いて市長の率直な思いを答えて欲しい、そう要望される場面もあります。本会議の一般質問の一問一答は、人が裸になる場所です。

 さて明日は本会議で議案質疑、予算委員会が開催されます。来週からは分割付託となった議案の各委員会審議です。議論百論、闊達で建設的なやり取りの後、議会最終日に、案件の一つひとつが、可否決されます。丁寧な説明が大切です。何より市民に喜んでもらいたい…。そんな心持ちで頑張ります。

2016年3月1日火曜日

角高生243名の旅立ち

角館高等学校の卒業式に出席しました。卒業証書の代表授与は草彅萌生さん、全日制課程の答辞は本間海渡さん、定時制課程の答辞は櫻田雅倫さんでした。その答辞は家族、友人、恩師への感謝にあふれ、聞いていて涙が込み上げます。

  青柳徹校長先生も、最後の卒業式です。校長式辞でその思いが感じられ、胸が熱くなりました。
 私も祝辞をお話しさせていただきました。全文を掲載します。

 卒業生の皆様には、新制・角館高等学校の誕生にあたり、大変なご協力をいただきました。引っ越しに次ぐ引っ越しなどもあり、ご難儀だったと思います。

 しかし皆様には、旧角館南高等学校と角館高等学校新校舎の、2つの学舎での思い出があります。その一日一日の苦悩や困難、そして喜びが、この後の人生の糧になります。改めて卒業にあたり、お祝いを申し上げます。

 校長先生を始め、教職員の皆様、保護者の皆様、地域の皆様、そして学生の皆様、本当にありがとうございました。学生の皆様の、学業や部活動、地域貢献、仕事と社会の両立に努力する姿に接し、多くの仙北市民・秋田県民は、努力でのみ手にできる、実現力の尊さを学ばせていただきました。皆様の営みは、そのまま新制・角館高等学校の新たな歴史として刻まれました。

 卒業される皆様は、人生の歩み方の「大切な種」の全てを、既に手にしています。自分は他の誰でもない、世界で唯一の存在であること、他人との比較では何も生まれないこと、戦うべき相手は己であること、今は上手く行かなくても、決して自身を過小評価してはいけないこと、自らの可能性に限界をつくってはいけないこと、家族や友人、社会への思いやりや感謝が、人間をさらに大きく成長させるエネルギーとなること、辛い時には、辛さを周囲に打ち明け、重荷を分け合うことが、決して恥ずかしいことではないこと…。そんな思いを皆様と共有し、はなむけの言葉として捧げます。

 在校生の皆様にも申し上げます。強さは柔軟さです。強さは優しさです。夢を諦めない信念です。角館高等学校での時間、深く結んだ友情を信じてください。同時に、ふるさと仙北市・秋田県、そして国家棟梁の材となるべく、いつまでも挑戦者として大志を燃やしてください。世界に目を開いてください。夢がある限り、そして諦めない限り、例えカタチが変わったとしても、必ず自身が納得のできる結果に巡り会えるはずです。それが人生の真理です。

 卒業されるお一人おひとりが、それぞれの幸せを手する人生となることを、「小さな国際文化都市」を目指す仙北市で、共に働く日の来ることを願い、お祝いの言葉とします。