2015年7月8日水曜日

「月曜カフェ・スタ☆」に出演しました

平将明・内閣府副大臣(写真:左はし)のお誘いで、「月曜カフェ・スタ☆」に出演させていただきました。カフェ・スタは自民党本部(都内)の1F喫茶室にある特設スタジオから、マスメディアでは伝わりにくい情報を、インターネット中継でライブ配信する番組です。「仙北市とは、地方創生特区とは…」について、準レギュラーの生田よしかつさん(写真:右から2番目)、アシスタントの宮崎めぐみさん(写真:右はし)と一緒に、40分ほどお話をしました。

 とにかく楽しい番組でした。月曜カフェ・スタ☆で検索すればヒットしますので、どうぞご覧ください。内容はと言うと、仙北市がどんなに素晴らしいところか、幾つか写真をお見せしながら説明しています。そして地方創生特区の内容の説明です。何度も繰り返しで申し訳ないのですが、地方創生特区の主体者は民間です。市役所の予算であれこれやります的取り組みではありません。規制を緩和したからこそ可能になった事業を、その特区内で興す事業者が必要です。先ず主体者として参加する民間人・民間事業者に手を挙げていただかないと、何も始まりません。

 そんな訳で、「特区のお話をしてもいいよ」と言う場所があったら、どんどん出かけることにしています。皆さんからのお声かけもお待ちします。

 ところで番組中、平副大臣が提案した「アワードタイプの世界ドローン大会」には、とても興味を持ちました。今の法律で行くと、国内で大会が開催できる場所は仙北市以外に存在しません。少し時間をかけて研究します。それと生田よしかつさん、最高!。

2015年7月7日火曜日

石破大臣の仙北市視察

日曜日、地方創生担当国務大臣の石破茂大臣に仙北市内を視察いただきました。地方創生特区の関連活動です。
 朝8時31分、秋田新幹線でJR田沢湖駅に到着後、すぐに玉川温泉に向かい、現地で(株)玉川温泉の関雅文社長らが現状を説明。国内外から合わせ年間30万人の湯治客を迎えていることや、雪崩事故以後は冬期間の屋外岩盤浴を閉鎖していること、玉川温泉診療所の状況などについて、説明を行いました。

 実はこの時間、自分は市の消防訓練大会でした。消防団の皆さんに状況をお話しし、視察団と合流できたのは田沢湖高原にある生ハム工房です。大臣には、仙北市がどうして国家戦略特区に名乗りを上げたか、例えば広大な国有林の民間活用を進めるメニューの1つとして、林間畜産の振興を説明するには、生ハム工房をご覧いただき、生ハムを食べてもらうことが重要でした。そうしたら、大臣は国会議員の皆さんで構成するジビエ議連の会長なんだそうで、「豚の林間放牧も素晴らしいアイディアだし、ジビエ特区という発想があってもいいね」(写真)とお話しをしていました。

 次に視察団は落合運動公園へ。ここで消防訓練大会へ特別参加し、大臣に登壇いただき「地方創生は地域の安心・安全が基本」と、総員480人の消防団の前で祝辞もいただきました。移動中の車中で、「消防関係は総務省の担当なんだけど、自分があいさつして大丈夫だったかなあ」と。日程がギリギリの中でお願いした事案でしたが、「いえ大臣、皆さんは嬉しかったと思いますよ」とフォローさせていただいて…。角館町内の農家民宿・庵で昼食をとった後(いやあ、美味しかったです!)、今度は旧石黒恵家で座談会です。参加をいただいた方々は、市農山村体験推進協議会の門脇富士美さん、はっぴい・マムの茂木一代さん、角館企画集団トライアングルの佐藤正美さん、オモテナシ応援隊の土屋和久さんです。短い時間でしたが、日頃の活動や問題点などについて意見交換をいただきました。これらを受け、「このような毎日の営みが、地域を元気にする大切な取り組みです。どうか頑張ってください」と、大臣から感想の言葉がありました。

 バタバタと視察が終わり、JR角館駅から新幹線に乗り込む直前、ホームのずうっと向こうにある駅東公園で、野球をしている子ども達がいました。自分は「オ~イみんな、ここに石破大臣がいるぞ~」と呼びかけたら、「誰?知らな~い」との返事。大臣は「あらら」と少し落胆の表情でしたが、直後、「フレ~、フレ~石破!」の大エール。 子ども達から最高の励ましを受け、視察を無事終えることができました。
 大臣、本当にありがとうございました。皆さん本当にありがとうございました。

2015年7月4日土曜日

JENESYS2.0で仙北市の農家と交流

JENESYS2.0で来日した中国内陸部の学生等100人が、今日の朝から市内農家民宿に滞在し、交流事業を楽しんでいます。同プログラムは、21世紀アジア青少年大交流計画のこと。仙北市はここ数年ずっと大学生のホームスティをサポートしています。

 朝に初めてあったクールな大学生が、別れの時は「秋田のお父さん・お母さん」と抱き合い、離れがたい思いで涙を流す、そんな光景を毎回目にします。滞在した子ども達は、農家の皆さんとの出会いで、別の何かを心の中に育てるんだと聞きました。

 18軒の農家の皆さんも、4~5人ずつに分かれた子ども達と、それぞれ交流活動を楽しんだ様子です。「これぐらいの負担だったら、私たちの方がいただくものは多いと思います」と、ある農家のお母さん。子ども達の代表からは「仙北市での全てが、夏の花火のように鮮明で、そして忘れられない思い出です」(写真)と感謝の言葉がありました。また3組が飛び入りで、秋田のお父さん・お母さんに歌や武道の演舞を披露しました。「こんなにお世話になって、ダマって帰られないと思いました」、たどたどしい日本語でそう話してくれます。

 素晴らしい交流プログラムです。

仙台秋田県人会の皆様をお迎えして

仙台秋田県人会(柿崎征英会長:会員数は約2000人)が、設立90周年を迎えました。この90周年を記念して秋田ツアーを企画、いの一番に仙北市を訪ねてくれました。とってもパワフルな皆様(仙台で大活躍の方々ばかり)です。お迎え後、第1会議室で最近の仙北市をお話ししたら、いろんな質問をいただいて…。余りに時間が経過して、秋田駅に向かう新幹線に乗り遅れるところでした。

 自分は2年前、仙台市内で開催の第88回県人会に出席しました。その時は、仙北市長と言うよりは、秋田内陸縦貫鉄道の取締役の立場での参加でした。「乗車人員が少ないことが赤字の最大要因です。どうか乗車促進運動にご協力をお願いします」と、各テーブルを何回も巡回しました。奥山恵美子・仙台市長からは、「門脇さんはいつ会っても元気ねえ」とお褒めの言葉もいただきました。

 さて今回、その内陸線乗車協力について、皆様はしっかりと覚えていて、内陸線に乗る企画がメインになっていました。今、お座敷列車をしつらえて、大賑わいで阿仁マタギ駅に向かっています。今晩は打当温泉で一泊し、明日は田沢湖を回って仙台に帰る旅程です。本当にありがとうございます。
 さらに秋田支援事業で、「ふるさと納税推奨運動」がありました。柿崎会長から、仙北市のふるさと納税の状況と呼びかけをしてくださいとの要請を受け、汗だくになって、7月1日から本格稼働したふるさと納税ふるさと便をアピールしました。なんと帰り際には、数人の方々から「必ず納税しますよ」とお声かけをいただくことができました。
 またのご来市を心からお待ちしてま~す!。

鳴き砂復活に向けて

写真は、大阪市立大学大学院の原口強准教授。先週の「鳴き砂復活検討協議会」の第1回会議で講話をいただいた際のスナップです。皆さんは鳴き砂をご存じでしょうか。海浜などを歩くと、「キュッキュッ」と音がする砂、あれが鳴き砂です。田沢湖も鳴き砂に認定されてはいますが、今は鳴いてくれません。どうやったら鳴くようになるのか…。原口先生からは、、次のような指摘をいただきました。

①浜の清掃と植生の除去
②皪の除去
③浜への流水位置の変更
④砂浜の掘削・洗浄
 などです。

 さて、協議会の構成についてお知らせします。同協議会(会長:倉橋典夫副市長)は、田沢湖再生検討会の吉田裕幸会長(同協議会副会長)、田沢湖観光協会の佐藤和志会長、田沢湖ざっくばらんの会の田口寿宜代表、春山地区の佐野彦一代表、田沢湖畔観光業者組合の山手昭治組合長、田沢湖丸木舟の会の三浦久代表、また東北電力、秋田県、秋田県仙北地域振興局、仙北市、それにオブザーバーで国土交通省東北地方整備局、アドバイザーに大阪市立大学大学院の原口強准教授などと言った面々が参画し設立されました。

 自分は開会のごあいさつで、次のようなお話しをしました。
 「今年の1月13日、あきた未来づくり本部会議で田沢湖再生クニマス里帰りプロジェクトが承認されました。このプロジェクトは、県と市が協働で取り組む事業で、山梨県西湖でのクニマス発見を契機に、将来的には田沢湖へのクニマスの里帰りを目指すものです。果たしてその日に至るまで、どれだけの時間が必要か、私たちも想像ができませんが、今から田沢湖再生に向けた環境整備に取り組まなければ、その日は絶対に来ない、それは確実です。この一連の活動の1つとして、湖畔の再生(鳴き砂の復活)があります。昭和40年頃まで、田沢湖の白浜は鳴き砂の浜でした。それが周辺や湖水自体の環境変化で、今は鳴かなくなっています。これを何とか再生したいと、市民の皆さんの活動も活発化しています。最近は、湖畔の清掃活動に多くの団体や市民が集い、また昨年は全国鳴き砂サミットinたざわ湖が開催されました。このサミットで、大阪市立大学大学院の原口先生から、白浜の砂が鳴き砂であることを学術的に証明いただきました。私たちは、原口先生のサポート、また市民や関係機関の皆様のご協力をいただいて、鳴き砂の復活に向けた取り組みに、本格的に着手します。そのための本検討協議会です」。

 できることから始めないと、いつまでも砂は鳴いてくれません。ご協力をよろしくお願いします。

2015年7月3日金曜日

失敗しても勝てる実力が目標です

写真のイケメン青年は、高橋靖彦さんと言います。ずっと野球に打ち込み、角館高校から筑波大学に進みました。でも足のケガで野球を続けられなくなり、大学2年の時、ラートに出会うのです。そんな高橋さん、メキメキと頭角を現し、2008年の全日本大学選手権で優勝、2013年には世界選手権で初優勝、そして去る6月8日~14日に開催された世界選手権で、再びチャンピオンの座に着きました。

 その報告に田沢湖庁舎を訪ねてくれました。実は先月、都内で開催された「若杉・駒草同窓会」でお会いしていて、形式ばったごあいさつが不要な関係です。

 「若杉・駒草同窓会の日に、世界選手権大会(イタリア・リニャーノ)から帰国し、空港から同窓会場に直行しました。世界選手権には21ヶ国、128人が参加していて、日本チームは団体戦でも準優勝です。ラートはドイツが発祥の地で、日本ではまだまだ知られていません。これからも選手生活を続けますが、同時に地元の子ども達にも、ラートの楽しさを広めたいと思っています」と話してくれました。

 世界選手権2連覇の秘訣を聞くと、「どんなに失敗しても、それでも勝てるくらいの実力があれば良いわけです。それが目標です」と…。これはなかなか口にできる言葉ではありません。お見かけしたところ、強気でグイグイみたいなタイプではなく、本当に優しい好青年です。そのギャップを不思議がっていたら、「ラートのことになると人が変わります」だって。なるほど。

 ぜひ全日本大会を、世界選手権を、仙北で開催したいなあ。

2015年7月2日木曜日

新たな取り組みを支える出会い

今日開催した7月の記者会見内容をお伝えします。初めのあいさつで次のようなお話をさせていただきました。

 「人生は人との出会いが全てです。それを最近改めて強く感じています。例えば平成24年に開催した第77回日本温泉気候物理医学会があったから、今回の地方創生特区で、温泉と医療をテーマとした国際交流のメニューが構築できました。同年の火山砂防フォーラムでご指導いただいた国や研究期間の皆さんは、翌年発生した先達の土石流災害で大変なお力添えをくださった。あのフォーラムがなければ、あれだけのスピードで復旧工事を進めることは困難だったと思います。平成26年の全国鳴き砂サミットinたざわ湖で大阪市立大学の原口強先生と出会い、鳴き砂復活検討協議会の学術サポートや、田沢湖湖底調査の実現に繋がっています。また秋田国民文化祭でお会いした小田野直光さんは、国立海洋技術安全研究所にお勤めで、小田野さんのお声かけで湖底調査に水中テレビロボットを導入できたのです。新たな取り組みをお支えいただく多くの出会いに恵まれたことに、心から感謝したいと思います」と。

 以下、各項目について簡単な説明を加えて紹介とします。
1.地方創生特区関係…石破茂・地方創生担当大臣が7月5日に仙北市入り。7月19日午後1時30分からは、角館交流センターで「地方創生この指とまれ」と題した仙北市シンポジューム。テレビで活躍の岸博幸さん(慶應義塾大学大学院教授)や、中尾彬さん(俳優)・池波志乃さん(女優)・金子祐二さん(イタリアンレストランオーナー)、原英史さん(国家戦略特区WG委員)などが出演。

2.秋田未来づくり協働プログラム関係…田沢湖湖底調査に本格着手。秋田大学「田沢湖湖底研究所」の石山大三教授、大阪市立大学大学院の原口強准教授、高知大学総合研究センターの松岡裕美准教授・岡村眞特認教授、国立研究開発法人海上技術安全研究所の小田野直光研究統括主幹、それに鹿児島大学の参加など。いよいよ湖底最深部に念願のカメラが入る。

3.地域住民生活等緊急支援交付金事業関係…無料温泉入浴券を7月1日全戸配布。プレミアム付き商品券は7月11日から発売。

4.地域活性化関係…「えぐきてけだんし仙北市」(仙北市でリアルな田舎暮らし体験)で、3日~1週間市内に滞在できる定住促進事業をスタート。また「ミライカレッジ仙北」は、スキルを持った未婚の女性と仙北市の未婚男性の出会いとライフスタイルの共有活動。

5.ご当地怪獣タマグラー関係…仙北市の怪獣がデビュー。名前はタマグラーで玉川温泉に由来した怪獣(写真左は玉川温泉の関社長)。

 さらに、田沢湖パークゴルフ場の仮オープン、カラ吹き源泉事故調査委員会日程、メディカル・サイエンスカフェ・ネクスト・in仙北開催(秋田大学と連携)、玉川ダム交流会の開催、台湾国立師範大学附属高級中学校校長先生の来庁、JENESYS2.0中国大学生の受入、第4回農村で楽しむ仙北はあーと展の開催、秋田発子どもふるさと交流推進事業の開催、田沢湖龍神祭りの告知など、たくさんの情報提供を行いました。