今年も各地の怪談会やお化け屋敷に参加しました。暑い夏に寒気の走る怖い話し…、切り離せません。でも恐怖が娯楽と結びつくことに矛盾を感じます。これは何かと調べたら脳科学者の…。
中野信子さんが多数の著書で答えを明記していました。「恐怖心は人間だけのものではありません。生命が生き延びるために備わった能力の一つです。その回路は脳の扁桃体にあります。前世からの細胞の記憶、現世の恐怖体験などが感情に変換されて、危険な空間から離れなさいと司令を出しています。生き延びるための感覚です。実はこの扁桃体は快楽の回路も共有しています。人間が怖い話を好むのは、この快楽回路と重なっているためだと考えられます」と。
怖い話しが大好きで、私は少し変わっているのかなと心配だった方はご安心を。あなたが変わっているのではなく、脳内の情報処理がそうさせているだけです。
0 件のコメント:
コメントを投稿