2022年9月25日日曜日

農業を支える消費者運動


 雨風に耐えられず、落ちた桃をいただきました。丹精込めて世話をして、収穫直前で売り物にならなくなったそうです。果樹共済はあるでしょうが、農家の無念さを思うと…。

 若い頃、切り花を出荷していました。特にお盆などは全国で需要が高まりますが、供給量も増えますから単価がガクンと落ちたりします。それが西の方で台風被害など発生すると、今度は逆に思いもよらない高単価になったり…。同業者の勉強会などで、卑劣この上ない冗談を聞いた記憶が蘇りました。

 もっと農業を支える消費者運動が必要です。

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