2021年1月12日火曜日

さあ、ファイトです!



 本日午前に行った年頭のあいさつで、市職員等に求めた心構え等をお知らせします。皆さまにもご一読いただければ幸いです。

 ~今から10年前の2011年3月、東日本大震災が起こりました。それまでの日常は一瞬で崩れ、生きること・生きることを支えることに、日本中が一生懸命でした。私は東日本大震災と新型コロナウイルスの間に、多くの共通点があるように感じています。一番の共通点は、発生以前と発生後では、国内はもちろん世界の価値感が一変したことです。歴史を振り返れば分かります。いつも緊急事態の後に新しい価値創造が始まります。辛く厳しい時、全く平穏とは言えない環境の中で、次の時代の準備が始まると言うことです。これは社会の真理です。今はコロナ対策、それに豪雪対策で大変な時間を市民は踏ん張っています。しっかりと職員で支えながら、同時に将来を描く作業も続けてください。市民の幸せづくりを少しでも前進させるために、いい仕事をしましょう。精神には自由が必要です。それが成長の原動力です。失敗したら、責任は私がとります。何度でもやり直して成功を目指すのです。挑戦する仙北市になるのです~。

 さあ、ファイトです!。

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