2020年9月29日火曜日

まちづくりの新拠点



 仙北市は、市内に分散していた事業部門を再編し、12月21日に開庁予定の新・
角館庁舎に集約します。その新庁舎の建築工事は、内部仕上げや外構など最終段階の工程に入りました。進捗率は95パーセントです。

 老朽化が著しい現・角館庁舎を移転新築、これと同時進行で市の組織再編を実施するもの。観光商工部を観光文化スポーツ部に、農林部を農林商工部にそれぞれ改め、市民福祉部や建設部と一緒に新・角館庁舎に配備します。教育委員会は改修中の西木庁舎に移転します。さらに中央公民館や遊具を置いた休憩スペース、
民センター(市民サポート・地域振興・農林建設の各班)を配備し、民間の各種団体の事務局も移転します。田沢湖庁舎には議会と総務部、それに市民センター(市民サポート・地域振興・農林建設の各班)を配備します。各出張所は従前通りです。

 新・角館庁舎は、市民の皆さまの利便性を増すこと、総合力で市民サポートを行うこと、施設の維持費削減、まちづくりの推進…など、狙いが幾つもあります。まちづくりの新拠点です。

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