2020年9月24日木曜日
新たな自然体験の姿
(一社)田沢湖・角館観光協会等は、ニューネイチャー・ツーリズムの滞在コンテンツ造成とプロモーションに着手します。例えば移動には電動キックボード、キャンプは空中テント、秘密基地での1人たき火などが体験できます。
新型コロナウイルス対応で、混雑度や密集性の高い体験メニューが敬遠されています。この傾向は自然体験にも見えていて、移動時や多人数で場を共有する際の安全確保が課題になっています。そこで(一社)田沢湖・角館観光協会等は、仙北市内の自然環境を高度活用し、お客さまに安全でグレードの高い特別な時間を提供したいと考えました。市や各種団体と連係し、観光庁の事業を導入して新たな滞在の姿を模索します。コンセプトは「1人だけの特別な時間」、「快適環境アクティビティ」、「大人の秘密基地」です。主要な取組みは電動キックボードの移動、空中にテントを張って生活時間を過ごせるテントサイル、また1人たき火やバリスタ・バーテンダーの招へいとサービス提供などを予定しています。
※観光庁事業は誘客多角化等の魅力的滞在コンテンツ造成事業(9月18日に採択発表)
※写真はテントサイルJAPANより
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