2019年7月31日水曜日

Facebook Japanとの広域事業連携で


 Facebook Japan本社(港区六本木)で、秋田県南4市(湯沢市・横手市・大仙市・仙北市)とFacebookJapanが連携し、地域経済・地域コミュニティ活性化に関する事業連携協定を締結しました。

 この協定でFacebookJapanと4市は、Facebook/Instagramを活用した地域経済およびコミュニティの活性化を図る「その先へ with Facebook」プロジェクトを開始します。同じく連携協定した岩手県盛岡市とも連携し、第1弾として9月4日に「市政およびビジネス向けのセミナー」(会場は盛岡市)を開催します。大きな柱立ては次の3点。
①市政情報発信支援プログラム
②地域経済活性化促進プログラム
③コミュニティ活性化促進プログラム

 私はあいさつで「仙北市の人口は市政誕生の2005年には3万2千人、今は2万7千人を割っている。高齢化比率は40%を超え、一方で1年の出生者数は100人を切った。しかし私たちはこの状況の中でも、好ましい明日が来ることを信じている。行政は市民の夢と幸せを実現するためにある。持続可能なまちづくり、誰一人取り残さない社会を築きたい。そのための可能性に挑戦する。今回のFacebookJapanとの事業連携に大きな期待を寄せている」とお話ししました。
※写真は左からFBの井上執行役員・私・老松大仙市長・谷藤盛岡市長・鈴木湯沢市長・髙橋横手市長・FBの長谷川代表取締役

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