2019年7月19日金曜日

LINEと連携した行政サービス


 今日はLINE株式会社(新宿区西新宿)を訪問。同社の公共制作室行政イノベーション支援チーム・本川祐治郎さんと、仙北市職員から提案を募った「LINE活用の行政サービス」について打合せをしました。

 始めに本川さんから、LINEの社是をお聞きしました。「LINEは2011年3月に発生した東日本大震災で、家族同士の安否確認や家族間の会話の必要性を痛感し、その年の6月にサービスを開始しました。LINEのミッションは、世界中の人と人・人と情報・サービスとの距離を縮めることです。そこにはワクワクが大切です」と。
 ところで市役所からは、①行政情報の提供と共有、②行政施設の予約・受付け、③観光、④キャッシュレス対応、⑤医療、⑥教育、⑦福祉、⑧職業あっせんと雇用、⑨エンターティメント、⑩その他…など、70以上のプランを持ち込みました。本川さんは、「自治体から、これほど高いレベルの提案を70通りもいただいた経験がありません」とお話ししていました。リップサービスでしょうが嬉しい言葉です。

 提案を具体化するために、しばらく週最低1回のミーティングを続けることにしました。市民の皆さんのアイディアもお受けします。

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