2019年7月26日金曜日
DMO候補法人から本法人へ
昨日、第1回観光プロジェクト推進会議がありました。主催はDMO候補法人の一般社団法人田沢湖・角館観光協会(佐藤和志会長)です。この4月に同観光協会はDMO候補法人に認定されましたが、いよいよ本法人を目指し動きが本格化します。
DMOは、一般的な観光素材・自然・食・芸術・芸能・風習・風俗などの観光資源に精通し、地域と協同して儲かる観光地域づくりを行う法人のことです。国内では人口減少など厳しい環境があることから、政府は訪日外国人の増加を国や地域経済・地方創生の起爆剤と見込み、その推進役となるDMO法人の設立・育成に注力しています。候補法人はその第一歩です。候補法人の段階でも国の支援はありますが、本法人が格段に応援の幅が広がることは事実です。仙北市の実質的な総合産業として、今後も持続可能なまちづくりを経済的な裏付けを持って進めるには、一刻も早くの本法人化が必要だと思います。
今回のプロジェクト推進会議の構成員は、地元商工会や各物産協会交通事業者など各団体、さらに日本を代表する旅行業界・旅客・運輸・金融機関企業の皆さんが多数参画しています。この顔ぶれで、中途半端なことはできません。
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