2018年12月5日水曜日

角館中学校が台湾の惠文高級中学と姉妹校に



 今日の午後、仙北市立角館中学校(田口和典校長:生徒数300人)と、台湾・台中市立惠文高級中学(王沛清校長:中高一貫校で生徒数2,400人)が、姉妹校提携の契りを交わしました。

 惠文高級中学とのお付き合いは、平成28年11月から始まります。2日間の教育旅行滞在で、武家屋敷の視察、武家文化の体験、農家民宿へのホームステイなどを行いました。この時の交流内容がとても良く、さらにお互いを知り合うために、双方から国際交流を提案。その結果、今日の姉妹校提携に結実しました。協定書には「両校の教育と文化の交流を推進し、お互いの生徒や教員を派遣し合う」と記述されています。私はあいさつで、「仙北市は小さな国際文化都市を目指しています。若い皆さんが海外に友人をつくることは、きっと皆さんの未来を拓く第一歩になります」とお祝いをしました。

 市内では、秋田県立角館高等学校が台湾国立師範大学付属高級中学と姉妹校を提携し、毎年多くの交流事業を行っています。また現在、生保内中学校と台北市立北投高級中学との間で、姉妹校提携の準備が進んでいます。

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