2018年12月9日日曜日

国会に伝建にぎわい推進議員連盟が発足


 「伝建にぎわい推進議員連盟」が発足しました。全国の伝統的建造物群を保存・活用する活動に、多くの国会議員の皆さんが賛同し、国政の場から応援をいただく頼もしい議員連盟の誕生です。事務局長には地元の御法川信英(秋田3区)代議士が着任しました。

 伝統的建造物群の保存制度が制定されて40数年。現在では全国98市町村、118地区が選定になっています。その中で仙北市角館の武家町は第1回の選定と古く、そんなことがあって、私も同全国協議会の副会長を務めています。今回の議連発足は長年の課題でしたが、会長の國島芳明・岐阜県高山市長をはじめ、全国の役員の皆さんの頑張りが結実しました。

 設立総会では、国会議員の皆さんから多くの発言がありました。「保存と活用を進める財源の確保対策」、「電線の埋設事業の拡大」などなど…。これらを受け、進行役の御法川事務局長が、各省庁を代表して出席している事務方から積極的な答弁を引き出して…。良いムードです。新しいステージに入ったことを感じるに十分な会でした。

《議連役員》
顧  問  川崎 二郎(比例東海)
      中谷  元(高知1区)
      山口 俊一(徳島2区)
      山本 公一(愛媛4区)
      竹下  亘(島根2区)
会  長  河村 建夫(山口3区)
会長代理  林  幹雄(千葉10区)
副 会 長  後藤 茂之(長野4区)
      古川 禎久(宮崎3区)
幹事長   中川 正春(三重3区)
事務局長  御法川信英(秋田3区)
事務局次長  小熊 慎司(比例東北)
               金子 俊平(岐阜4区)

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