2018年12月17日月曜日

パラリンピックのニック会長をお迎えしました



 左から2人目の方、タイ国パラリンピック競技会のチュティナント(通称・ニック)会長です。わざわざ角館の武家屋敷を訪ねてくれました。そして「雪があったら田沢湖でスキーもしたかったくらいです」と…。あれっ?、仙北市の情報に詳しいなあ。


 ご一行は、秋田県と大館市のボッチャ競技選手団の事前合宿地について、覚え書きを交わした後の訪問でした。お話しを聞くと、今回の仙北市視察はニック会長ご自身のご要望で、武家文化の色濃い角館をぜひ見たかったとのこと。ニック会長は、タイ国 S.M.Iトラベルの菊地久夫会長(秋田県出身)ともご友人で、それで秋田県や仙北市の情報が豊富だったようです。菊地会長の人脈には、いつも本当に助けられます。
 さて、仙北市は2020東京オリ・パラでタイのホスト・タウンですが、まだ事前合宿などを行う競技種目が決まっていません。そこでニック会長に複数の競技を提案しました。その会話中、ニック会長は、タイ国でシンハー・ビールを製造するブンロート・ブリュワリー社の大幹部と言うことが分かり、私も「仙北市には小さいけれど美味しいビール・ブリュワリーが2社あります」とお話しをすると、「今度来たときの楽しみですね」とお返事をいただきました。



 ぜひぜひ、また皆さまでお越しください。

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