2018年3月26日月曜日

JAL・百戦錬磨と市農山村体験協で新商品



 日本航空株式会社(JAL)と株式会社百戦錬磨、仙北市農山村体験推進協議会が連携し、仙北市の交流人口拡大を目指した新商品を今日から発売します。午前の共同記者会見で発表しました。


 商品名は「田舎体験型・農泊ダイナミックパッケージ」。仙北市内での農業体験や食事、宿泊などを、JALグループの航空券と組み合わせた商品で国内初の取組みです。市民が長く続けてきた農業体験・教育旅行の受入れが、民間企業の皆さんにも高く評価いただけた証で、とても嬉しい新展開です。百戦錬磨の上山康博社長は、「私どもが運営する予約サイト STAY JAPANで、仙北市の農泊に関わる情報発信や集客をサポートし、交流人口・関係人口をさらに拡大します」と。またJALの小桧山大介エリア販売推進室長は「仙北市は田沢湖や角館と言った観光地が有名です。さらに農家など民泊施設を活用し、新規需要の開拓と地方創生に貢献します」と話してくれました。市農山村体験推進協議会の佐藤裕之会長は、「何気ない市民の毎日が、実は本当に魅力的です。たくさんの皆さんに体験して欲しいと思います。先ずは受入れの現場として、しっかりと対応させていただきます」と力強いお話しでした。


 同ダイナミックパッケージの滞在先は現在4施設で、今後も需要を見ながら増やしたいとのこと。国内対応に留まらないインバウンド対策も進めるとのことでした。以下はJALのHP発表
http://press.jal.co.jp/ja/release/201803/004669.html?_ga=2.214743058.421113259.1522042183-1675526505.1522042183

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