高橋観光課長が乗っているのは、トヨタ自動車東日本が販売開発中の「パトラフォー:4WD電動車いす」。同社が東北6県に計30台(各県5台)寄贈した中の1台です。仙北市では、誰にでも優しい観光地づくりを進めていて、昨年、トヨタ自動車に「ぜひ、仙北市をステージに、一人乗り電動福祉車輌の試験開発をしてください」とお願いしたこともあります。
そんな経緯があったので、今回県から1台回ってきた…かどうかは不明ですが、このパトラフォー優れものです。坂道・段差・傾斜路・悪路も何のその!。1回の充電で30キロの連続走行距離を実現しています。万が一、使用途中で電源が切れても、手押しが本当に軽くて、介助する人にとっても優しい1台です。
先ずはお客様のご利用を考え、角館町内に設置しようと思います。その後、利用状況を確認しながら、台数を増やすことも検討します。
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