2014年5月18日日曜日

「まちこん」スタイル一新

今回から「まちづくり懇談会」のスタイルを一新します。これまでは、直近の議会の議論や予算内容などをお伝えし、また皆さんから意見や要望をお受けする会として開催してきました。これはこれで充実していましたが、でも内容が総花的になったり、腰を据えて課題解決の手法を議論するまでに至らないで、消化不良との指摘もありました。これらを反省し、今後はテーマを指定して議論を深める「まちこん」に改めることにしました。またテーマによっては、専門的な知見のある方をお招きしての講演会も行いたいと思っています。
 皆さんのご参加をお待ちします。

 今回は、次の日程で開催します。
《5月19日(月)》
・場所 桧木内公民館
・日時 18時30分から
・内容 国道105号の高規格化を図るための市民運動や、検討が始まった紙ふうせん館とカタクリ館の道の駅化について意見を出し合います。

《5月20日(火)》
・場所 角館交流センター
・日時 18時30分から
・内容 小畑元(はじめ)大館市長(参考写真の右はしの方)を講師に迎え、企業誘致の在り方や地元企業との連携、またものづくりを基本とした地域活性化についてお話をお伺いします。

《5月25日(日)》
・場所 田沢湖開発センター
・日時 13時30分から
・内容 立地条件を活かしたスポーツ振興と観光対策をテーマに利活用の手法と、地域の元気づくりについて意見を出し合います。

《5月26日(月)》
・場所 西長野交流センター
・日時 18時30分から
・内容 西長野交流センターの利活用の手法や、地域活性化策について意見を出し合います。

2 件のコメント:

  1. 大変良いスタイルです。
    4会場ともすばらしいテーマで、参加者も多いと思っております。
    初日の明日は、誘い合って会場いっぱいにしたいナー。

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  2. 門脇 光浩2014年5月19日 10:40

     お手紙をありがとうございます。この場面だけで方向付けが決まると言うものではありませんが、例えば同一のテーマで協議を複数回継続したり、外部実践者や国・県の担当者との情報共有だったり、じっくりと打ち込めるスタイルにはなれるのかな、そう思っています。
     声をかけ合い、多くの皆さんに参加いただければ幸いです。

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