8月の土石流災害、9月の台風18号被害と、仙北市は自然災害の猛威に打ちのめされた1年になっています。特に8月の土石流災害では、6人の命を救うことができませんでした。災害発生時とその対応についての検証結果は近日中に発表する予定です。全国の自治体や国民の皆さんに、仙北市で起きた災害を教訓にして欲しいという思いがあります。そうでなければ亡くなった皆さんに申し開きができません。
昨日は、1日かけて災害対応にご尽力をいただいた関係機関に謝意をお伝えして回りました。仙北市議会(佐藤峯夫議長)の総意で行われた活動で、自分も同行させてもらいました。午前は県仙北地域振興局、また大曲仙北広域消防、午後は陸上自衛隊秋田駐屯地、秋田県庁、秋田県警、秋田県議会(写真:中央左が能登議長、右が佐藤副議長)などなど、です。
地域振興局では佐々木局長や各担当部長、広域消防では鎌田副管理者や菅原消防長、自衛隊秋田駐屯地では西條副連隊長や高橋業務隊長、県庁では佐竹知事、堀井・橋口両副知事や各関係部長、県警はご配慮をいただき機動隊を訪ね、そこで志村県警本部長や坂本隊長に謝意をお伝えすることができました。
自分は「現場で泥まみれになって任務を遂行された皆さんに心よりの感謝を申し上げます。皆さんのご努力があって、今日があることを仙北市民は忘れません」とお話をさせていただきました。改めて各機関の皆さんに御礼を申し上げます。
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