2013年4月3日水曜日

初の危機管理監に加古さん

握手をしている相手は、本日4月3日付けで仙北市の市民生活部次長兼危機管理監に着任をいただいた加古信夫さん(54歳)。茨城県水戸市出身で自宅は福島県いわき市にあります。奥様とお子様3人を残しての着任です。

 これまで総務部長が兼務していましたが、総務部長や危機管理監の業務量を考えると、とても兼任できるボリュームではありません。頻発する地震、駒ヶ岳の噴火対策、大雨、風雪害…。何が起こっても不思議ではない状況の中、市民の生命と財産を守る計画の見直し・体制づくり・組織の構築を目指して、防災・減災・災害対策のプロフェッショナルの自衛隊経験者をお願いしました。自衛隊から自治体の危機管理監に着任した例は、県内市町村では2例目。フルスピードでの対応を期待しています。

 ところで加古さん、個人的にはマラソンが趣味と聞きました。富士登山駅伝にも参加した経験があるそうで、当面の目標は「田沢湖マラソン出場」とのこと。追々トレーニングも始めるお話でした。お見かけしたら声をかけてください。

0 件のコメント:

コメントを投稿