2013年4月23日火曜日
国文祭のテーマソングを試聴
午前に、国民文化祭の仙北市実行委員会を開催しました。来年度が本番ですが、仙北市の場合、今年度にプレイベント(6月の大正琴発表会・10月のアートdeまちあるき)も控えていて、賑やかです。市の実行委員会では、仙北市の出身で県実行委員会で重要な役割を担う西木正明さん(国文祭ゼネラルプロデューサー:作家)、ha-jさん(国文祭テーマソング制作:作曲家)、小島克昭さん(国文祭開会・閉会演出:劇団わらび座社長)の3人を顧問をお願いしています。今日の市実行委員会では、ha-jさんと県のご厚意をいただき、どこよりも先に曲(歌詞をラララ~で収録)を試聴しました。
詩の入った曲(完成版)は、秋田市のイオンモールで開催される関連イベント(5月25日)で正式発表となります。題名は「ぼくたちの未来」。一度聞いただけで体が覚えるリズムとメロディです。市実行委員からは「素晴らしい曲、ぜひ振り付けを考えてダンスにしたらいい」との提案がありました。ha-jさんは「実はその準備も進めています」と答え、ダンスバージョンが存在することを明らかに。その他、オルゴールバージョンだったり、合唱バージョンだったりも制作中なんだそうです。
また小島克昭さんからは「たざわこ芸術村では、国文祭のためにミュージカルを上演します。主役は小田野直武と平賀源内です」と話していました。
ところで、写真は市の国文祭推進室で制作中のガイドマップ「ブンカ☆ステーション」です。何と職員の手づくりで、ページをめくれば内陸線の風景が飛び出す仕掛けです。委員からは「とても優れた案内冊子。この表紙のデザインで看板をつくり、イメージを統一したアピールを考えよう」との提案もありました。乞うご期待!。
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