2013年1月23日水曜日

太田昭宏国土交通大臣に要望活動


 朝、大阪を出て東京へ。北海道から石川県までの豪雪地帯の市町村長(団長は青森県の鹿内博青森市長)等が国土交通省へ集合しました。今年の雪の降り方は異常で、平成17・18年の豪雪を上回る勢いです。除排雪経費が既に底をついた自治体も続出し、国の支援を仰ぐため、緊急活動として太田昭宏国土交通大臣に直接窮状を訴えました。

 道路局などを回り、午後2時30分、太田昭宏国土交通大臣と面談。実は面談の前の名刺交換で「秋田県仙北市です。田沢湖・角館・西木と言った東北屈指の観光地です」と自己紹介したら、「おお、よく来てくれました」と言葉を返してくれました。写真は雪の実情をお話しした後、他の市町村から「果物などは、雪が湿って重くなるにつれて枝折れ被害にあいます。青森はりんご、山形はサクランボが大変な状況です」と話しが進んだので、「秋田の仙北市は栗が心配です」と、名産の栗の状況も説明しました。

 太田昭宏国土交通大臣は「できる限りの対策を講じます」と約束をしてくれました。テレビで見る強面の政治家と言うよりは、静かに話を聞く誠意の人と言った印象。以前、県議時代の議員控え室が公明党会派の隣と言うこともあって、県代表の田口聡県議から太田代表(当時)のことは、「とても演説が上手くて人情派」と伺っていました。今回の面談でその人柄を実感できました。

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