2013年1月16日水曜日

大規模肥育牛団地のこと

昨日、角館・黒沢集落の代表者6名が、北海道に向けて出発しました。帯広で宿をとり、今日は午後まで鹿追町に滞在と聞きます。目的は大平畜産工業株式会社の訪問。川合社長との懇談や牛舎の衛生環境の視察などを予定しています。市が誘致活動をしてきた事業ですが、集落の説明会で悪臭や水資源汚染などに対する不安の声が多く、実際の経営を見て判断しようと言うことになりました。

 新聞やテレビのニュースで、大規模肥育牛団地の仙北市進出が既に決定したような報道がありますが、実態はそうではありません。誘致を目標にしながら、地元の皆さんの理解を得るための説明会を今も続けています。市議会が予算案に賛成してくれた理由は、大規模肥育牛事業が仙北市にとって必要な取り組みとの理解があったことが上げられます。自分をはじめ市役所全体の意志は、事業を現実のものとするためには、遅れをとった地元への説明を尽くし、理解を得ることを条件に設定しています。

 黒沢集落の皆さんに続き、牛舎の建築予定地に隣接する西木・外谷地集落の皆さんも今月の26日~27日を目途に北海道視察を計画しています。両集落の皆さんが等しく同じ情報を持ち、それらを検討の素材にして欲しいと思っています。それにしても、4回、5回と説明会を重ねるにつれ、これまで行政に届かなかった意見もたくさん聞くことができて…。まちづくりは、やはり膝詰めの話し合いから始まるんだと、強く感じています。

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