2012年12月7日金曜日

変化に対応できるモノ


 秋田県中小企業同友会の仙北地区会(千葉薫会長)が主催した「地域活性化勉強会」です。会場は田沢湖開発センター。講師は内閣官房地域活性化統合事務局の渡邉賢一さん、他に同局から大瀧洋さん、佐藤良人さんも同席いただきました。

 参加いただいたのは市民や企業の皆さん、議会の皆さん、市役所の皆さんなどなど。あいさつで大瀧さんが「ダーウィンの進化論でも分かるが、力があるモノが生き残るのではなく、変化に対応できるモノが生き残る、それは地方自治体も同じこと」の言葉が印象的でした。

 また渡邉さんは、サッカーファンのようで講演の中、「仙北市はその素材と可能性も含め、間違いなく全国自治体のベストイレブンに入る」と述べていました。そのポジションはと言うと「センターバック」で、これは重要な位置付けです。さてさて講演はワークショップ形式で進められ、5グループに分かれて「仙北市未来遺産プロジェクト」を発表。現状分析ではどのグループも人口減少を指摘し、また未来遺産として注目したいことに、元気な農業・サクラ・温泉・田沢湖・武家屋敷・エコ対策と教育などの提案がありました。

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