2012年7月13日金曜日

クニマスの稚魚→仙北市へ


 山梨県立博物館で開催される「クニマスは生きていた~山梨おさかな発見物語~」(7月14日から9月3日)オープニングセレモニーに出席。横内山梨県知事、渡辺富士河口湖町長、中坊京大博物館教授らとテープカットにも参加させていただきました。

 あいさつの機会もいただいたので「クニマスの存在が、今後の田沢湖再生にどれだけのエネルギーとなるか、言葉では言い表せません。富士河口湖町の皆さん、山梨県の皆さん、本当にありがとうございました。今後、仙北市はクニマスが泳ぐ田沢湖再生を目指し、地元はもちろん、国内外の皆さんにご協力をいただいて、誰も経験したことがない活動に挑戦します」とお話ししました。

 さて、写真はその後のサプライズです。ちなみに写真右から横内山梨県知事、中坊教授、渡辺富士河口湖町長、自分なのですが、この方々から、大事なお話があるので別室に来て欲しいとお誘いを受け、マスコミの皆さんと一緒に応接室へ(その状況が写真です)。そこで渡辺町長から、「クニマスの発見を契機に、仙北市の皆さんとの交流が進んでいます。ぜひクニマスの故郷、仙北市の皆さんにクニマスの稚魚を見て欲しいと考え、横内知事、中坊教授に相談をしたところ、ご快諾をいただきました」とのお話しが飛び出しました。様々な要因があって内々にお願いをしてきたことですが、こんなに早く稚魚公開のお許しが出るとは思っていませんでした。渡辺町長、中坊先生、横内知事に厚く、深く感謝を申し上げます。嬉しい!。ありがとうございました。

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