2012年7月24日火曜日

薬師寺・山田法胤管主の法話会


 写真は昨日、ぶなの森玉川温泉で開催された「薬師寺・山田法胤管主の心の法話会」で、全国から集まった観客・湯治客に語りかける山田管主。本当にありがたい(楽しい)お話の数々でした。なぜ薬師寺の管主になったか…。

 「私は岐阜で生まれました。小さい頃に父を亡くし、母は7人の子ども達を育てていました。私が中学3年の頃、顔見知りの富山の薬売りの方のアドバイスで、誰か一人ぐらい寺に預けた方がよいと。それで私が薬師寺に入山しました。母はいつも私に手紙をくれて、ご飯は食べているか、仲良くやっているかと心配してくれて。ああ、こんなに心配してくれる母を悲しませては行けないと思い、母が生きているうちに薬師寺を出るのは止めようと。そしたら、母は死にません。しぶとく生き続けてくれまして。一方では薬師寺の先輩方が、上から順に死んでいって、だんだん抜けにくい状況になって、それで現在です。まあ人生こんなもんでしょう」。

 「仏陀さんは地球が瑠璃色だと最初から言っています。瑠璃色はガラス色。壊れやすいガラスと同じで、地球も壊れやすい。政治は何をやっているんですかね。起きたことに対処してばかりです。もっと根本的なことをしっかりやらないと…」。

 法話会の後、少し時間があるからと特別に対談をさせていただきました。宝物の時間でした。

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