2012年7月11日水曜日

また、おいで


 3泊4日の行程で仙北市を訪れていた米国の中高生たち70人。昨日が最終日で、ホームスティ先となった農家の皆さんとのお別れ会が行われました。みんな、楽しんでくれたかな…。分かり合えるには、やっぱり言葉が大切なことを、強く感じた数日でした。

 この事業は、「ピープル・トゥ・ピープル ステューデントアンバサダープログラム」と言います。アメリカの第34代大統領アイゼンハワーが提唱して発足した財団が、毎年世界各国に子ども達を派遣しています。仙北市がこのプログラム受け入れを表明したのは昨年12月でした。その後、わらび座を中心に受け入れ農家を集い、県内初の取り組みが実現したものです。

 写真は、折り鶴を楽しんでいる様子(右奧からカルロス君、クリス君、エリオット君)。どういう訳か、胴体が大きくて羽の小さいペンギンになってしまい、大笑い。みんな、またおいで。

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