2013年9月24日火曜日

100キロチャレンジマラソン

アップが遅くなって済みません。3連休中あまりに行事が多くて、ブログ更新が追いつきませんでした。写真は9月22日、朝4時30分にスタートの「北緯40°秋田内陸リゾートカップ100キロチャレンジマラソン」です。自分はスターター役だったので、前日は緊張して眠れませんでした…。スタート直後もまだ真っ暗。でも角館交流センター周辺は大盛り上がりで、JR角館駅前の通りはお店を開けて応援する人もいました。

 100キロの部に1220人、50キロの部に362人の合計1582人が出場。農村部を走り抜くコースで、秋田県の原風景を心ゆくまで堪能できます。またボランティアの皆さんの“おもてなし”は、世界水準との評価もあって、ボランティアの方々と会話をすることが出場の楽しみというランナーもいるくらいです。仙北市と北秋田市の堺に位置する大覚野峠は難所で名高く(本当にキツイ場所です)、ここを過ぎ秋田内陸線比立内駅周辺で50キロスタート、そして一路ゴールの北秋田市交流センターへ、です。

 100キロの部の優勝者は、男子は北秋田市にお住まいの久嶋嘉寿也さん、女子は東京都から参加の和地朋子さん、50キロの部の優勝者は男子は、岩手県から参加の目移和行さん、女子は東京都から参加の中山苑香さんでした。参加した皆さんご苦労様でした。そして何より主催の実行委員会の皆さん、またボランティアで協力体制をつくってくれた多くの皆さん、本当にありがとうございました。

高齢者輝き表彰で堀川さん・斉藤さん

“高齢者輝き表彰”の伝達式、第2会場は生保内小学校の創立10周年記念事業式典です。この式典も生保内小学校の学習発表会の中に組み込まれたものでしたが、感動的な式典でした。子ども達全員の合唱や呼びかけに、地域の宝物がたくさん登場し、とても豊かな気持ちになれました。子ども達も故郷が大好きな若者に成長してくれると思います。

 写真は、10周年記念式典で伝達式を行った堀川敬紀さん(左)と斉藤忠一さん(右)。堀川さんは昭和7年2月生まれ。田沢湖町役場を退職後にボランティア活動を本格化し、田沢交流センターや地区内に植える花壇用の苗を長い間つくってくれています。最近は車イスを利用することが多かったり、また目もよく見えなくなっていますが、それでも畑に出ることがあるんだそうです。
 斉藤さんは昭和11年6月生まれ。田沢湖高原や田沢湖畔などで60年に渡って調理師として厨房に立ち続けた方。「山の芋鍋」を考案しヒット商品に育成したり、最近では東日本大震災以後は炊き出しボランティア活動にも参加するなど活動の幅を広げています。平成9年に厚生大臣表彰を受賞しています。

 お二人と明るくて素敵な方々です。どうかますますのご活躍を。

高齢者輝き表彰で大石さん・明平さん

今年も楽しみにしていた“高齢者輝き表彰”の伝達式シーズンが到来しています。輝き表彰は市の独自事業で、人知れず善行を行っている方々を地域が選びお礼をお伝えすると言う主旨の顕彰活動。毎年伝達式は各地の小学校で開催する学習発表会の中に時間をいただいているので、学習発表会を見ることもできて一挙両得の気分になれます。

 写真は、神代小学校の学習発表会で伝達式を行った大石辰夫さん(左)と明平豊治さん(右)。
 大石さんは昭和3年4月生まれ、茅葺き職人として65年以上にわたって技術を開発・改良し、若手職人の育成にも熱心で、地域の茅葺き屋根を残す仕事を続けている人です。仙北市の「茅葺きマイスター」にも選定されています。
 明平さんは昭和9年5月生まれ、20歳から大工の親方として全国を回り、造船や採石なども手がけて家族を養ってきた方です。65歳のころ奥様が病に倒れ帰郷。「今まで無理をさせた」との思いから、食事の介助・おむつ交換・床ずれの手当など、重度障害の奥さんを見守る毎日を過ごしています。

 どうぞ、お体を大切に、ますますご活躍ください。

2013年9月19日木曜日

国道341号の復旧を木村補佐官に要望

先日の台風18号被害で、仙北市内では国道341号の路肩崩落、道路覆工(スノーシェット)の倒壊などが発生しています。この災害対応で本日の午後、内閣総理大臣補佐官の木村太郎衆議院議員(写真)を団長とする調査団に来市いただきました。

 田沢湖庁舎での要望会では、まず堀井副知事が全県下での被災状況を説明し、災害復旧や財政支援を要望しました。自分は国道341号の早急な復旧支援と通行止め解除を要望しました。具体的な説明では「国道341号は十和田八幡平国立公園内を走る観光のゴールデンルートで、玉川温泉や各温泉郷、田沢湖や角館といった屈指の観光地を結んでいます。この10月1日から今年いっぱいJR全社のデスティネーションキャンペーン、10月31日からは秋田県種苗交換会があります。紅葉シーズンと言うこともあり、周辺のホテル・旅館は多くの予約を受けていた中での災害です。一日も早く通行が可能になるよう特段のご配慮をお願いします」とお話をさせていただきました。

 その後、各省庁の皆さんと一緒に現地を調査。ここで木村補佐官は、「地域の観光や経済振興を考えると、一刻も早くの復旧が必要です。県の要望も合わせ、関係機関に働きかけます」と話してくれました。また帰路の途中、供養佛の土石流対策の現状も視察いただきました。
 なお、国道341号の復旧事業は県事業として実施されますが、県は1ヶ月以内のできるだけ早期に通行止めを解除したいと話し、最高速度の作業を約束してくれました。事業は国庫補助を伴う災害復旧事業なので、通常は国の事業査定を受けてからの工事発注ですが、ここでも木村補佐官は「事務的な作業はともかく、何より通行を確保することが大切でしょう」と、現場優先の考え方です。本当に有り難いことです。

2013年9月18日水曜日

乗り越えられない試練は与えない

仙北市倫理法人会の設立総会に出席しました。準倫理法人会を立ち上げ、3年前余りの努力で100社の法人加入を達成。仙北市倫理法人会は県内で10団体目の正式法人会です。会長には佐藤晃さんが就任し、自分も顧問の役職をいただきました。

 この設立総会で祝辞として次のお話をさせていただきました。最近強く思っていることなので、皆さんにもお知らせします。

「2020年の東京オリンピック・パラリンピック招致活動で、最終プレゼンテーションに立った佐藤真海さんが、ご自身の体験から~神様は乗り越えられない試練は与えない~と話していました。倫理法人会に参加する皆さんの仕事も、順風満帆と行かない場面も多くあるでしょう。今、仙北市はまさに苦難の時を過ごしています。続けて発生する災害に市民も疲労困憊です。だけれども、私たちだからこそ乗り越えることができるのです。皆さんの会社も皆さんが責任者として存在しているから、困難な事案が起こるのです。皆さんだったら、それを乗り越えることができます。お天道様はちゃんと見ています。市民の力を、役所の力を、周囲の助けを信じて、私たちは前に進む、ちゃんと乗り越える、その姿を若い世代に示す、地域を守る…。どうか倫理法人会の皆さんも、社会発展のため一緒に歩んでください」。

 明日、政府要人が国道341号の被害状況を確認するため、仙北市を訪ねてくれるそうです。皆さんのお力をお借りしたいと思います。

2013年9月17日火曜日

供養佛の砂防堰堤工事が確定

本日午後2時、国土交通省が「供養佛地区における土石流災害に対する緊急工事の実施」について発表しました。内容は以下の通りです。

 =秋田県仙北市田沢湖田沢供養佛地区において、平成25年8月9日豪雨により発生した甚大な土石流災害に対し、国土交通省東北地方整備局は再度災害防止を目的に、砂防災害関連緊急事業(直轄)による 緊急工事を実施します=

【実施箇所】
 秋田県仙北市田沢湖田沢供養佛地区
【実施内容】
 砂防堰堤1基

 なお添付資料となっているPDFを開くと、写真のような内容が掲載されています。概要としては、緊急的に砂防堰堤の整備を実施すること、その砂防堰堤の規模は高さが10メートル、幅が118メートル、また事業費は約4.3億円とあります。
 雪が降る前の着手は確実なものとなりました。重ねて感謝を申し上げます。

国道341号が路肩決壊で通行止め

台風18号で大変な被害が明らかになりました。昨日時点で国道46号の通行止め、国道341号の通行止めは把握していましたが、その通行止めの原因は明らかではありませんでした。そこで今日、県や国、市の関係者で確認作業を行ってきましたが、国道341号の被害状況が写真です。

 写真の場所は、旧鳩ノ湯温泉を過ぎて少し行ったスノーシェットの中間地点。このスノーシェットは延長で222メートルあります。その内の約70メートルがすぐ横を流れる玉川の増水で、路肩や基礎部分が洗掘され、上に乗っていた構造物は耐えられず…。スノーシェットが崩れ落ちている部分だけではなく、その前後も大きく歪んでいます。

 玉川温泉は、10月1日から始まる秋田県ディステネーションキャンペーンの看板温泉郷で、また10月31日から始まる種苗交換会でも、お客様をお迎えする準備を進めていました。さらに紅葉シーズンです。本当に早い応急手当が必要です。