2026年2月28日土曜日

図書館で時間旅行


 県立図書館で一日中調べもの。半世紀も前に書かれた資料を読んで書き写して…。家に帰った後も時間旅行に出た旅人のような気分です。その当時まで伝わっていた迷信や俗信は…。

 今日は「秋田の迷信と説話」(河田竹治著)を中心に調べたので、大館・北秋田周辺の伝承は耳にしたことのないものばかりでした。「トンボを捕まえた家の米は良くならない」、「家の中でオナラをすると福の神が逃げていく」、「梅漬けの種を流しに捨てると病人が絶えない」、「夜にニワトリが鳴くと火事になる」、「カラスの鳴きマネをすると父母が死ぬ」、「朝ご飯に味噌汁をかけて食べるとは働き手が怪我をする」…。この資料が素晴らしいのは、その迷信が生まれた背景や、現代(昭和40年代)の意味合いなども解説していること。そうでなければ、きっと理解が届かなかったと思います。

 写真は書き写したノートの一部。後で読み返せる程度のメモです。と言いながら、既に読めない文字があって…。

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