中学時代、部屋の外にあった螺旋階段でこっそり家を抜け出し、八王子から最終電車で麻布台のイタリアンレストラン・キャンティに通ったそうです。絵を書き曲を書き、交わるもの全てが色や音に感じた天才少女は、先ず最初に加橋かつみに曲を提供。その後、荒井由実の実名でレコードデビュー、でも全く売れなくて…。それでも作詞・作曲を続けた彼女。周囲の全ての人、全ての時間が荒井由実をユーミンに育ててくれたんだと回想しています。
才能の芽吹きには栄養が必要です。だから部屋を飛び出して電車に乗った…。天才はじっとしては居られないのです。
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