仙北市は4月16日、「スーパーシティ型国家戦略特別区域の指定に関する公募」で、内閣府へ区域指定申請を行いました。
公募期間最終日の申請でした。昨日21日、坂本哲志・地方創生担当大臣は、仙北市を含む応募総数が全国で合計31地方公共団体だったことを発表。さて本来のスーパーシティは、未来の姿を先行的に実現する〝まるごと未来都市〟を目指しています。しかし仙北市の事業コンセプトは「しあわせな未来のいなか」です。少子高齢化に悩む普通の地方都市(仙北市)が、テクノロジーとビッグデータの活用をベースに、徹底した生活重視政策、課題解決を実現する規制緩和等で、住み続けたい故郷づくりに官民協働で取り組みます。その中心事業として、①健康長生き ②稼げる農業 ③つながる観光 ④便利な移動 ⑤どこでも市役所 の5つの領域を掲げました。人と暮らしが中心のスーパーシティに挑戦です。
多くの市民の皆さんからご意見をいただき、やっと申請までこぎ着けました。ありがとうございました。この後はステージが国に移って専門調査会等での審議です。この後も状況などレポートを継続します。
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