2019年3月27日水曜日

JR東日本と仙北市がタッグを組んで



 JR東日本秋田支社と仙北市は、市内の滞在型観光を推進する「観光まちづくり事業」に取り組みます。市民を交えた3者で互いに協力し合い、キャンペーン事業や新商品の販売、古民家ホテルの運営も予定しています。


 昨年から始まった「五感楽農事業」は、秋田新幹線でお越しのお客さまを農家でお迎えし、農作業や収穫食材を食べる会、田舎暮らし塾などを行ってきました。行く行くは移住・定住にも繋げたいツアーです。これが人気で、市は31年度に専用農場を確保することにしました。また来年度には、首都圏などで行うキャンペーン事業の強化、市内で古民家ホテルの運営も予定しています。


 この取り組みの大きな特徴は、仙北市民の皆さんとJRと市の3者が連携して事業を進めようという姿勢です。市民と企業と市の連携は、まちづくりの基本になるカタチだと思います。

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