2019年3月7日木曜日

仙北市議会一般質問①



 昨日から市議会は本会議一般質問。初日は黒沢龍己議員(蒼生会)、田口寿宜議員(〃)、小木田隆議員、熊谷一夫議員の4人が質問を行いました。それぞれの議員の特徴的な質問、私の答弁要旨をお伝えします。


【黒沢龍己議員(蒼生会)】
Q.市内全域に組織された9つの地域運営体は、地域にとって有り難い存在に成長したが、運営体補助金は、市の別の補助金や県の補助金と重複した使い方にはなっていないか。
A.運営体補助金は、これまで何度も交付要綱を見直ししながら、運営体が行いたいと考えた事業のうち、ハード事業については行政が担うことが適切と考え、ソフト事業を中心に計画実施いただいている。その中で、例えば備品購入などは、市農林部との重複があるかも知れない。地域運営体の事業は地域にとって有益かどうかの判断が優先される。



【田口寿宜議員(〃)】
Q.市の病院事業が大変厳しい状況にあり、市長は「次年度を抜本的な病院事業会計の改革元年」としたが、その意気込みは。
A.資金不足比率が30年度決算で20%を超えないよう、議会には3億円を超える補正予算をお願いした。しかし実質的に超える超えないを問わず、20%を超えた心持ちで、待ったなしの水際で対応を強化する。私の思い描く病院は、市民の傍らに寄り添って、いつでも市民を守れる病院だ。内部改革を進藤病院事業管理者と一緒に最大努力する。



【小木田隆議員】
Q.最近は、クマの他にもイノシシやニホンジカの目撃情報が多く、危険性が増してきた。しかしハンターは少ない。市職員に狩猟免許を取得させて人手不足解消を図れないか。
A.確かに目撃情報が多い。来年度からイノシシ・ニホンジカを含めた鳥獣被害防止計画を策定する。市職員は市業務の人手不足もあり厳しい。猟友会会員(鳥獣被害対策実施隊)の地域偏在も安全安心を偏ったものにしている。田沢湖33人、角館16人、西木48人の現状だが、まずこの地域の壁を乗り越える相談を、猟友会の皆さんにしたいと思う。



【熊谷一夫議員】
Q.平成31年度の当初予算を見て、財政運営が非常に厳しいことを心配している。その中で、人口減少対策と出生数の改善に向けた取り組みは。
A.平成31年度の新規事業で言うと、教育・保育アドバイザーのの配置、また乳幼児からの対象とした健康格差解消事業、移住支援事業費補助金の新設などがある。しかし、これで十分だとはもちろん思わない。一方で、この人口減少が当面続くという統計予測に対応し、縮小する地域でも幸福感の高い社会の在り方を模索する考えも必要ではないか。
※写真は地域運営体の各故配布広報紙


1 件のコメント:

  1. 市のホームページに掲載されている事業計画や広報誌が更新されておらず、他地域の情報を知ることができませんが、更新の予定はないのでしょうか。
    それと投入された税金がどのように使われたかが分かるように決算書公表することはできないのでしょうか。

    返信削除