2018年11月26日月曜日
わらび座「俺はサムライ・ドラマー!」必見です!
昨日初演を迎えた、わらび座ミュージカル「俺はサムライ・ドラマー!」。150年前、仙北地方で起きた戊辰戦争の史実、加えて栗城宏さん(脚本・演出)の想像力が、感動のステージを実現しました。これは必見です!。
角館の町並みを守るために戦った大村藩士、その2番隊鼓手・浜田謹吾少年を主人公にストーリーは展開します。戦いの間に滞在した平福家の皆さんと、15歳の少年との心の通い合い…、戦死した後に手厚く葬られた理由…、そして戊辰戦争の意味…。幕前トークショー「石黒直次(石黒家12代当主)×栗城宏」でお聞きした当時の輪郭が、さらに明確に実体化した舞台でした。NHKの「チコちゃんに叱られる」ではありませんが、「ボーっと生きてんじゃねえよ!」って気持ちになります。そして、長崎県大村市からお迎えした吉野副市長や朝長市議会議員、遠藤教育長、地元戊辰会の皆さんと一緒に観劇できたことに、心から感謝です。
命をかけて世の中を変えようとした人たちに、笑われない仕事をしないといけません。
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