2018年11月21日水曜日
日本国に忠誠を尽くす…
国道46号・国道105号の整備促進要望で、国土交通省と財務省を訪ねました。財務省では、太田充・主計局長と面談の機会に恵まれました。太田局長は、野党議員からも「一党一派に偏しない、日本国に忠誠を尽くす官僚」と評価のあった方です。
そんな事前情報が頭にあったことを差し引いても、太田局長は本当に魅力的な方でした。私が、「秋田の冬は豪雪で雪崩の発生も多く、現在の道路環境では経済活動にも定時制に不安があります。この状況だと企業誘致も全く困難です」とお話しすると、太田局長は、「私は40代の数年、山形県で仕事をさせていただきました。東北の冬の厳しさを身をもって経験しています。市長のお話は本当に良く理解できます。私たちも頑張ります」と…。
もちろん、すぐに予算が湧いて出ることはありません。でも、要望を理解いただける(それを言葉で伝えてくれる)主計局長に、初めて会った気がします。財務省を後にした道々、「日本国に忠誠を尽くす官僚」を、「仙北市に忠誠を尽くす市長」と置き換えてイメージしてみました。何だかドキドキしました。
※要望活動の合間に、ご無沙汰していた小泉進次郎・衆議院議員、黒田武一郎・消防庁長官を訪ねました。ご用足しのアポなし訪問でしたが、ありがとうございました。
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