2018年11月24日土曜日

仙北市がSDGs未来都市宣言


 今日の午後、角館交流センターを会場に開催した「SDGs未来都市・ミニシンポジウム」で、参加者の皆さんと一緒に〝SDGs未来都市宣言〟を行いました。

 会場には、国連が定めた17の改善目標ごとに、市が取り組む活動をパネルで展示。例えば目標1「貧困をなくそう」では、市のフードバンク事業や社会福祉協議会の活動が、例えば目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」では、全市の地域運営体活動が紹介されました。またステージ発表では、遠藤健太郎参事官(内閣府)、小田野直光統括監(仙北市)、明寺小学校児童、中田昌志部長(日本生命秋田支社)、加藤尊取締役執行役員(秋田銀行)、島田智教頭(清水小学校)、黒ラブ教授(吉本興業)などが、それぞれの立場から活動をお話しいただきました。多くの皆さんにご来場をいただきました。ありがとうございました。

《仙北市SDGs未来都市宣言の全文》
 私たちは今、社会・経済・環境をめぐる様々な課題に直面しています。市民一人ひとりが、それぞれの立場から課題解決に向かって行動することは、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に重なる取り組みとなり、市民が創る誇りあるまち「小さな国際文化都市」の推進につながります。仙北市はSDGs未来都市として、すべての人が尊厳をもって幸せに生きることができる社会の実現に向かい、全市民を挙げてSDGs達成に取り組むことを宣言します。

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