大雨災害の対応では、これまで緊急的な経費(避難所・がれき撤去・水防団出動・家屋消毒・土砂撤去・排水ポンプ費…)は予備費から支出していました。しかし即時対応がさらに必要な事案が多く、2億円超の専決予算(議会承認を省略する緊急予算)を編成することにしました。
ここ数日間、職員はその専決予算の積算に大忙しでした。内容は災害見舞金、道路補修、重機借り上げ、建物補修、土砂除去などですが、農地復旧では、これまでの規則を見直して市の補助率をアップした対応、リフォーム事業は災害時の特別な対応を行います。西長野地区の被災者の住宅対策、一部不具合(お風呂破損などの対応)への対応も盛り込みたいと考えています。
お盆が近づいています。できる限り日常を取り戻せるよう、努力を続けます。
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