2017年8月31日木曜日

仙北市で国際合気道フェス・競技大会スタート



 仙北市で「2017秋田国際合気道フェス・第12回国際合気道競技大会」がスタートしました。会期は9月3日までの5日間、主会場は田沢湖スポーツセンターです。国内外から選手や関係者540人に参加をいただきました。どうして合気道の国際大会が仙北市開催されたのかと言うと…。


 合気道は世界に広かった日本武道の一つです。この合気道の近代化・競技化を進めたのが、仙北市角館に生まれた富木謙治師範と大庭英雄師範でした。世界合気道界の巨匠が二人とも角館出身で、仙北市はいわば合気道の聖地と言う位置づけです。何だか奇跡のような気がします。そんなご縁で数年前から国際大会の招致運動を行っていました。開催が決定後、地元の冨岡浩樹実行委員長はじめ実行委員会の皆さんは、本当に難儀しながら準備を進めてくれました。それが功を奏し、これだけ多くの皆さんにお出でをいただけたと、今日の開会式で強く感じました。本当にご苦労様です。終日まで気を引き締めて運営にあたりましょう。


 皆さんも応援をよろしくお願いします。



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