2017年6月23日金曜日

角館庁舎や給食センター整備にゴーサイン



 仙北市議会6月定例会が閉会しました。角館庁舎整備事業の基本設計委託料、総合給食センターの基本設計委託料を含む補正予算が可決し、いよいよ事業に着手します。また議員発議で議員定数の削減案が2案提出され、1名減少案が可決(3名案は否決)しました。私は最後のあいさつで、3期目に向けた思いをお話ししました。以下はその概要です。

 「今、まさに事業着手が決まった角館庁舎整備・給食センター整備はもとより、少子高齢社会を生き抜く人口減少対策・子育て福祉政策の仕組みづくりを急がなければなりません。これらを含め、今後数年のアクションは第2次総合計画・総合戦略・人口ビジョンで示しています。仙北市はさらに市民と協働し、地方創生のトップランナー自治体として、自らが主体となり明日を拓く作業を続け、持続可能なまちづくりの歩を進めながら、特区の恩恵が見えるまで、市民の生活課題の改善を図る必要があります。この8年、実現できなかった公約は反省・自戒し、リセットして次の手立てを講じ、成果があった部分はこれを確実なものとできるよう、任期中は丁寧に作業を重ねます。その上で、抱える懸案事案に結果を出し、次代のリーダーにバトンタッチできるよう、出馬に向け必要な条件を一つずつ整えて行きたいと考えています」と、お話ししました。

 間もなく今年も後半に折り返しです。来月中旬まで考えても、今月24日~26日は田沢湖クニマス未来館の市民内覧会、7月1日は同館竣工式、2日は市消防訓練大会、13日はカラ吹き源泉事故殉職者慰霊碑除幕式、14日~17日は田沢湖マウンテンバイク・ジャパンカップなど目白押しです。一日に、また一事業に丁寧に向き合いたいと思います。

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