2017年2月9日木曜日

株式会社ツムラと生薬栽培促進の覚書を締結

 今日の午前、株式会社ツムラと仙北市薬草生産組合、仙北市の3者で「薬用植物栽培の促進に関する連携覚書」を締結しました。

 仙北市は、農業所得の確保や農地の高度活用を図る手法として薬草栽培に着目し、平成25年に株式会社ツムラとご縁をいただくことができました。生薬生産組合(佐々木英政組合長)も立ち上がり、組合主導でビャクシやシャクヤク等の生薬栽培がスタート。皆さんの熱心な取り組みで、現在は県内随一の作付面積(16ヘクタール)まで拡大しています。この動きをさらに確実に加速したいと考え、過日はツムラ本社で今後の相互協力体制などを協議、その思いを覚書に盛り込んでいただきました。

 ツムラの皆さんには、本当にお世話になりっぱなしです。今後も協力をよろしくお願いします。仙北市も組合をしっかり支え、日本一の生薬の里づくりを目指します。

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