2017年2月22日水曜日

牧浦・仙北市近未来創造アドバイザーの新提案

 昨日開催の国家戦略特別区域諮問会議(首相官邸)に参加の皆さん。スゴイ顔ぶれです。左から牧浦・仙北市近未来創造アドバイザー、千葉大の野波先生、DeNAの南場会長、そして日産のゴーン会長です。牧浦アドバイザーは仙北市の状況を踏まえ、「サンド・ボックス特区」を提案しました。

 牧浦アドバイザーのプレゼンテーションは、仙北市で開催のドローン・アジアカップや無人走行実験のビデオ映像で始まりました。安倍総理も興味津々の様子だったと伝え聞いています。それで「サンド・ボックス特区」ですが、牧浦アドバイザーは、「電波法で優遇されている仙北市ですら、調整と手続きに半年弱を要した。これでは世界の技術革新に遅れをとるばかり」と主張。これを改善するには、事前規制や手続きを一時的に停止したり、最低限に抑えたりしながら自由度の高い環境をつくり、実証実験を迅速に行わせる必要があると提案したもの。

 この提案、仙北市の実証実験とビジネス化にとても重要です。議論から目が離せません。
※写真は牧浦アドバイザーのフェイスブックより。

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