2010年8月27日金曜日

仙北を思い出の場所に


 台湾の立法議員で、先のプーリー市長だった馬さん(写真右から2人目)を囲んでレセプション。6ヶ月前も旦那様と一緒にお出でいただきました。その時は、お母様もご同行でしたが、ご病気で先々月に亡くなりました。馬さんは、レセプションのあいさつで、「母は旅立つ間際まで、仙北市での思い出を話していました。母との楽しい時間を共有できたこと、仙北市の皆さんにお礼を申し上げます」と話していました。

 真っ白な雪、温泉、紺碧の湖、伝統行事、美味しい食べ物…、馬さんのお母様に喜んでもらえたら、こちらこそ有り難いことです。ところで今回の来日の目的は、大曲の花火の視察なんだそうで。「世界一の花火大会ですよ」と自分も歓迎のあいさつでご紹介をさせていただきました。

 馬さん、お母様と仙北で過ごした思い出が、花火の光のようにいつまでも心に残りますように。

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