2010年8月1日日曜日

白岩地域で運営体発足


 白岩地域で本日、地域運営体の設立総会が開催されました。運営体は、地域住民が抱える課題を地域住民が自ら解決し、地域が一丸となって主体的な活動を行おうと言うもの。その財源として、年間500万円を限度とした補助金の交付を市は約束しています。白岩地域は田沢地域に次いで、2つめの運営体として誕生しました。

 白岩地域は、地域内に白岩・薗田・広久内の3地区があります。各地区に区長制度があり、コミュニティは非常に良好な地域で、まちづくり活動も活発に行われてきました。この各地区の区長が率先して運営体の設立に尽力していただきました。もちろん地域住民の皆さんのご理解があってこそのことです。

 事業計画では、地域内交流促進事業として、地場農産物品評会の開催、農産物直売所の可能性調査など。また地域環境美化保全向上事業では、子どもの遊び環境の整備や遊具設置、不法投棄看板の設営、林道の刈り払い、河川環境整備など。その他、広久内ささら関連活動、語り部育成、県立抱返り自然公園事業など。

 初代会長に就任した木元武志さんは、「スピード感を持って活動を推進しよう」とお話をくださいました。新白岩地域スタートの日です。

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