2010年8月26日木曜日
絶え間ない愛情
保育園の今後の在り方を検討しています。保留・待機の子ども達を早く受け入れたい、所得を確保するために働く皆さんを応援したい、経営は市営か民営か、職員の方々のモチベーションを高めるには…。先送りできない問題です。
さて写真は秋田県森林・林業・林産業活性化推進議員の会(通称〝林活議連〟と呼びます。会長は武田英文県議)の皆さん等と、仙北市内の林業者との意見交換会。林業版個別所得保障の話や、外材対策など熱心な時間となりました。保育園検討会直後の会議だったためか、林業と子育てに共通する「保育」と言う言葉に敏感になって…。木も人も大きくなるには時間がかかります。今を大切にしないと、まっすぐ育たないんですねえ。大事なことは絶え間ない愛情でしょうか。
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保育園とは話がそれてしまうかもしれませんが…私は生保内幼稚園の三年保育を希望しています。
返信削除私の周りには、幼稚園に入れる年齢になるまでまてない!(子供が友達と遊びたがっているが、近所に小さい子供がいない)と言っているお母さんたちはたくさんいます。
そして、そのお母さんたちのほとんどが保育園を希望して、入園できずに待機しています。
幼稚園の間口を広げることも、待機児童解消の手助けにはならないでしょうか?
私たち主婦の意見に、少しでも耳を傾けていただけたらと思います。よろしくお願いします。
匿名のお母さん、お手紙ありがとうございます。最終段にある「私たち主婦の意見に、少しでも耳を傾けていただけたらと思います」と言うコメント、そんなに行政(市長)は、皆さんと遠い存在になっているんですか?…。自分は「皆さんの声が行政を前進させます」と話しているので、声の届かない行政に前進なんかあるハズもなく、ちょっとショックです。
返信削除保育園・幼稚園のことは、とても心配しています。市議会でもお話をしましたが、もうすぐお母さん達からご意見をいただく会が始まると思います。是非、ご参加ください。
匿名のお母さんと同じ、生保内在住のものです。
返信削除幼稚園は3歳児から入園可能なはずですが、3歳児の募集は行われません。これは、どうしてなのでしょうか?ずっと、気になっています。周りのお父さんお母さんとも、「幼稚園に入れればその分保育園に空きができるのに、残念だよねぇ」って話をしたことがあります。
地域の子どもの数が少なくなってきていて、今後もその傾向が続くとみられています。そんな中、あえて少ない子どもたちを保育園・幼稚園と分けていることで、園児数のアンバランスが出ていることはご存知かと思います。
保育園と幼稚園は目的が違うのでしょうが、子どもたちが社会生活を経験して、そこからいろいろなことを学んでいく場である点は共通しています。幼稚園には退園時間や長期休業など、学校ならではの決まりがありますが、預かり保育という形で延長保育を受けられますから、おうちの都合で夕方まで面倒を見てもらいたい…というお父さんお母さんも、保育園と同様のサービス(預かっていただく時間)を提供していただいていると思います。
親の立場からすると、「子どもがお世話になるのが保育園か幼稚園か」ということよりも、「同年代のお友だちといろいろな経験をする場を提供していただけるかどうか(=入園できるかどうか)」が大問題なんです。極端な話をすれば、「3歳未満は保育園、3歳以上は幼稚園になります」でもかまわないよ、という親御さんもいるんですよ。
会議に参加できるか分からないし、ほかに意見をお伝えする機会がないので、この場をお借りして意見を書いてみました。長文失礼しました。
匿名のお母さん、メールありがとうございます。ご提案の件(3歳児を受け入れたらどうか)、実は以前から検討がされていたものの、直前で調整ができない課題があって、今日まで実現していないと言う経緯があるようです。ただし、この課題は内部的なことで、突破できない問題とは思えません。
返信削除お話のように、親とすれば、子ども達の社会性を育む場として、友達づくりの練習になる機会が早くから欲しいのです。自分も子ども達が馴染めるかどうか、とても心配でした。
保留児童・待機児童の多くは2歳児未満の子ども達ですが、生保内でも神代でも3歳児を受け入れることが始まれば、待機児童の解消にも繋がります。
関係の皆さんと再検討します。
この記事に一番はじめに書き込みをしたものです。
返信削除門脇市長、御返信ありがとうございます。
もう一方の匿名の方の書き込み、それについての市長のご意見、興味深く拝読いたしました。
市長が最後に書かれた一文
>関係の皆さんと再検討します。
この言葉に感動すら覚えました。
何卒、三歳児受け入れの早期実現をよろしくお願いいたします。
門脇市長の今後のご活躍に期待しています。
こちらこそ、ありがとうございます。自分の政治テーマにもなっている「子育て支援の在り方」について、これから市民の皆さんに参画をいただきながら、市民会議を組織したいと思っています。机上ではなく家庭から、生の声をいただきたいと考えています。携帯メールやPCで遣り取りもできればと思います。
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