2014年7月11日金曜日

フットパスの皆さんと

昨日夕方、日本フットパス協会の皆さんやNPO法人みどりのゆびの皆さんが来庁してくれました。神代の金峰神社を訪ねるなど、仙北市内でのフットパス事業を立ち上げしながら、3日間滞在をいただけるとのこと。

 ところで「フットパス」って何?と思われた方もおいでかと…。フットパスは森林や田園地帯、古い街並みなど、地域に昔からある「そのままの風景を楽しみながら歩くことができる小径(こみち)」のことです。イギリスが発祥と言われていています。日本でも様々な地域で取り組みが始まっていて、県内では由利本荘市が日本フットパス協会に参加しています。

 歩くことでの発見や、健康増進にフットパスは理想的です。毎年、参加自治体が持ち回りで全国大会も参加していて、仙北市を知っていただく機会にもなります。正式な加盟に向けて準備を進めたいと思います。

2014年7月7日月曜日

仙北市消防訓練大会

平成26年度の仙北市消防訓練大会を開催。会場は角館落合野球場の駐車場です。朝から絶好の訓練日和で、気温がガンガン上昇。でも団員の皆さんは気合いが入っていて暑さも何のその!。素晴らしい訓練大会でした。

 小型ポンプ操法と規律訓練の成績結果は次の通り。

【小型ポンプ操法】
優 勝 第4分団2班
準優勝 第8分団2班
第3位 第10分団2班
第4位 第10分団1班
第5位 第5分団3班
第6位 第4分団1班

【規律訓練】
優 勝 第9分団
準優勝 第8分団
第3位 第4分団
第4位 第6分団
第5位 第7分団
第6位 第10分団
第7位 第2分団

 皆さんご苦労様でした。

2014年7月4日金曜日

角館地域審議会の協議から

写真は第3回角館地域審議会(柴田政幸会長)の協議の様子です。さて地域審議会は、市町村合併で地域住民の意見が合併自治体の施策に反映されにくくなるとの懸念から、きめ細やかな住民意見の行政への反映を目指すために、合併特例法の中で明文化されている組織です。

 角館地域審議会の今メンバーのテーマは、
1.所得10パーセント向上の具体策
2.人口減少対策
 の2点。

 審議会では、所得対策については農業関係、観光関係、商工関係、共通事項、その他…という区分を設け、それぞれに具体的な提案づくりを進めています。
 人口減少対策については少子高齢化、労働者人口の転出、施設・環境整備…などの区分を設定して協議が進んでいます。

 今回の議論で印象的だったのは、雇用の場づくりが所得の向上にも、また人口減少にもとても有効との意見で一致したこと。自分も同感です。なお提言書のとりまとめは、9月までに整え、10月には市長への提言書としてまとめたいとのことでした。このスケジュールであれば、翌年度の予算編成に間に合います。

バイオエネルギーセンターから出火

皆さんには、大変に申し訳のない事態となっています。昨日の16時13分頃、西木町に建つ秋田スギバイオマスセンター(木質バイオマスガス化発電システムで電気と熱をつくる施設)が火事になって、隣り合っているクリオンとにしき園、ご近所の皆さんに一時避難をお願いしました(避難解除は19時20分)。同センターには揮発性の高いアセトン20リットル缶×3缶があり、爆発したら大変との判断です。

 にしき園には92名の入所者が、クリオンには14名の宿泊客がいました。にしき園の入所者の皆さんは、移動に車イスが必要だったため、市役所をはじめ、多くの皆さんに介助サポートをいただきました。日頃から避難訓練を行っていただけに、混乱や体調を崩された潟などはありませんでした。避難先は仙北市役所の西木庁舎と西明寺小学校体育館です。車輌や人員提供、また夕食の避難先への搬送などで、仙北市社会福祉協議会、県南福祉会清流苑、愛仙の方々など、本当にご支援をいただきました。重ねて御礼を申し上げます。

 今も現場で出火原因など調査が行われていますが、第1発見者などの話を総合すれば、出火場所は発電設備建屋のチップ乾燥機付近とのことです。実は同センターは、7月1日から水蒸気実験(炉内温度を高めるため)の準備に入り、昨日7月3日から7月5日まで3日間の予定で実験を実施する予定でしたが、その作業との関連性は低いと見ています。

 火災は消防の皆さんのご尽力で早い時期に鎮火しました。難しかったのは電気の復旧でした。電気がなければクリオンではお客様にサービスができないし、にしき園には入所者をお泊めすることができない…。発電車や発電機の調達、他施設への空き室の確認など、二重三重の対策を取っていましたが、電気保安協会と東北電力のご協力で、20時に電気が復旧。これで避難先から入所者をお迎えする準備が整ったことになります。消防団の皆さんが自主的に車イスを押して、避難先からにしき園に入所者を連れてきてくれました(写真)。本当に本当にありがとうございました。また深く深くお詫びを申し上げます。

2014年7月3日木曜日

藤井さんチャレンジ賞特別賞受賞

昨日、「女性のチャレンジ賞特別部門賞」を受賞した藤井けい子さん(西木町小淵野)が、受賞の報告にお出でくださいました。式典は6月27日に首相官邸で行われ、管義偉官房長官(写真右、左が藤井さん)や森まさこ男女参画担当大臣の出席で賑やかだったそうです。

 藤井さんはNPO秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会の理事長として受賞されました。表彰理由としては「これまで農家の女性が培ってきた暮らしの知恵や技術を、都市住民を受け入れる農家民宿というカタチで社会に還元。東北初の農家民宿・泰山堂を開業し、これを機に県内農村女性の起業熱が高まり、以後、秋田県は7年連続で女性の起業者数が全国1位になるなど、大きな成果を上げている。そのネットワークで現在はNPO秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会理事長として活躍中」などです。

 藤井さんは農家民宿をはじめる前、今から30年ぐらい前かな…、集落内で農家のお母さんたちと「蜂の巣会」という親睦会を主宰していました。その活動がとても楽しく、広報で取材させてもらった記憶があります。来年は泰山堂20周年とのことで、「そんなになるんだね~」とお互い見合ってしまいました。おめでとうございます。これからもご活躍を!。

2014年7月2日水曜日

AIUと国際交流プログラム協定

写真は、昨日行われた「仙北市と国際教養大学の国際交流に関する連携プログラム協定締結式」での記録撮影の1枚。真ん中が鈴木典比古理事長・学長、左は青柳宗五郎仙北市議会議長です。締結式は大学内のカフェレストラン。大きな窓とその向こうに見える木々の緑で、とても気持ちの良い空間でした。

 ところで「今になって協定?」と思った皆さんも多いと思います。自分も「少し遅かったかな」と反省をしています。だって国際教養大学(通称:AIU)の学生さん達、よく仙北市内で見かけます。お祭り会場にいる外国からのお客様に声をかけて、AIUの皆さんだったこと頻繁にあります。グリーンツーリズムや海外からのお客様をおもてなしする会場で通訳をしてくれたり、湖畔でカヌー体験の先生をしていたり、火振りかまくらで俵をブンブン回していたり…。協定の有無にかかわらず、AIUと仙北市の交流はドンドン進んでいるのですから。

 この度の協定締結は、それぞれの市民個人や、市民団体とAIU学生の自発的な交流活動を、継続的にさらに高次的に展開することで、仙北市として果たすべき役割をきちんと担おうという覚悟です。国民文化祭、モーグル競技のワールドカップ大会、角館高校での外国語社会人講座の開設、小・中学生の英語教室、ユニバーサルツーリズムの展開など、AIUとの交流プログラムは欠かすことができない要素です。仙北市は市の全てがAIUのセカンドスクールに活用いただける素材の宝庫です。
 鈴木理事長・学長は、「文化と歴史、重要な町並み、そして特産品、日本各地から本学に所属する生徒はもちろん、海外の子ども達にとって仙北市は正に日本文化の集積地。英語で英語教育を行う英語道場などの開設も考えてみたいと思います」と話してくれました。

秋田銀行と連携し空き家解を進めます

秋田銀行では、「空き家解体ローン」と言う金融商品の運用が始まりました。この運用に合わせて大仙市・美郷町・仙北市の市町民には、さらに低利な貸付けとすることとし、6月30日、秋田銀行と3市町間で覚書を取り交わしました(写真:右から大仙市長・湊屋頭取・自分・美郷町長)。

 全国的に問題となっている空き家対策ですが、危険な状況となっている老朽空き家を取り壊すにも、空き家の所有者(権利者)は相応のお金が必要になります。空き家は個人の財産で、それにお手伝いをすることはできますが(仙北市では平成25年1月から解体工事費に補助を行っています)、市が主体となって取り壊すことは現法では限界があります。法律の整備が遅れている中で、秋田銀行の今回の「空き家解体ローン」は解体を考える多くの皆さんに朗報だったと思います。

 仙北市の場合は、今年の4月1日現在で空き家数が547軒、このうち危険な状況の老朽空き家は64軒という状況です。空き家周辺にトタンが散逸したり、雪の重さで倒壊の危険があったり…、隣家は大変な苦悩を抱えて日常を過ごしているお話しを聞きます。防犯対策としても、また多くの観光客の皆さんをお迎えする自治体としても、取り壊しを加速したいと考えていましたが、このローンは新たな法の整備にも影響力のある取り組みになると感じています。