二戸市浄法寺町の天台寺・寂庵にて。ここが瀬戸内寂聴さんの住居と仕事部屋でした。飛行機や新幹線で駆けつけて青空法話をして…。今も玄関の引き戸が開いて、ひょっこりお顔を出して…。
くれそうな佇まいです。もしそうなったら…、どんなご挨拶をしようか、何をお話ししようか、いろんな事を考えて玄関先に立ちました。いえ、私などより大変な思いを抱え、ここを訪ねた方々がたくさんいます。その一人ひとりのお話に、寂聴さんは耳を傾けたと聞きました。
寂聴さんの言葉で忘れられない一言。「悲しい顔をしていたら悲しいことが寄ってきます。朗らかに笑顔でいたら良いことが寄ってきます」。これ本当ですよ。ぜひ皆さんも!。
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