雪に横たわったサトウキビ。私も隣りに寝転んで記念撮影です。たぶん…、雪中栽培はサトウキビにとって初体験だったと思います。そして狙い通り、秋の試食時と比べ糖度は格段に…。
繊維質の茎を噛めば口の中に甘さが広がります。50日前は青臭さが強く甘味はずっと奥に隠れていました。今日は青臭さも感じません。秋田の冬がサトウキビを甘くしたと言って良いと思います(次回の実験まで糖度計を用意しないと…)。今回のサトウキビ栽培は、温暖化の影響で暑さを増す夏の秋田と、一方で豪雪の冬に新たな付加価値を作り出す、両極にらみの実験でした。結果として秋田でのサトウキビ栽培は、暖地より収穫までの期間を短縮できる可能性があること、そうなれば秋田で製糖産業の立ち上げも夢ではない、そんな感触を手にすることができました。
今後もじっけん農場で作業を続けます。
日本のサトウキビ 全て補助金 国の補助金 東京キビ機構 1トン当たり1万8千円当たりが補助金です 糖度単価かわります 補助金無しならトン4000円 沖縄サトウキビ生産者赤字
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