2021年2月8日月曜日

ワクチン接種予算を可決


 仙北市議会臨時会を開催。新型コロナワクチンの接種に向け、その体制づくり費用(接種券・予診票づくりと発送、健康管理システムの改修、コールセンター開設費、人件費ほか)、実際のワクチン接種の一部経費など約1826万円を可決いただきました。

 市政報告では、市税等の収納率が向上していること、豪雪災害で人身事故が発生していること、インフルエンザ予防接種では65歳以上の皆さんの接種が伸びたこと、PCR検査助成は8人の申請があったことなどをお伝えしました。なお暫定数値ですが2020年の観光客入り込み数は約218万人(2019年は約504万人)、宿泊者数は約35万人(〃50万人)の見込みを持っていること、また県の新型コロナウイルス独自警戒レベルの引き上げを受け、市立角館総合病院は準備病院から即応病床確保病院に移行したこともお話ししました。

 ワクチン接種に対する取組みで、議員の皆さまからは市内での接種の方法、その会場、集団接種と個別接種の併用、ディープフリーザーの数などについて質問がありました。令和3年度分の経費は当初予算で計上します。
 市民の皆さまに便利で不安がない接種事業になるよう準備を進めます。
※市政報告では~は、既にブログ等で掲載した事項は省略。

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