2021年2月22日月曜日

コロナ禍から市民を守る予算案


 一般会計204億5千万円、特別会計約80億2千万円、企業会計約86億6千万円の当初予算案、また条例改正案や人事案件などを審議する市議会がスタートしました。

 私は施政方針で、「令和3年度は全職員が最大努力を傾注し、市民の健康と生命と生活を守ることが基本政策です。あわせてSDGsの理念にある誰一人取り残さない姿勢を堅持し、政策実現に向けチーム仙北で取り組みます。当初予算案は先ずコロナ禍から市民を守ることを主眼に、状況の変化やポストコロナ時代への転換にも即応できるよう、予算規模の縮減を図るなど財政の機動力確保に注力しました。さらに総合計画や総合戦略の後期計画初年度として、その施策の実施を担える予算となるよう各種の市民団体にもご協力をいただき予算づくりを進めました」とお話ししました。

 なお市政報告では、除雪・排雪経費で1億4千万円の補正のお願い(本日可決)、暴風雪の被害状況、西木庁舎の改修工事(進捗率65パーセント)、保育園等の入園申込み状況、角館こども園の令和4年度の法人化、市プレミアム商品券の換金額が約3億9千万円だったこと、JR東日本秋田支社と新幹線物流の本格協議が始まったことなどもお知らせしました。市議会の会期は本日から3月19日までです。
※市政報告・施政方針の全文をご覧になりたい方は、
https://www.city.semboku.akita.jp/government/mayor/siseihosin.html
※田沢財産区管理会委員で千葉栄幸さん、藤原修さん、羽根川覚さん、千葉恒昭さん、固定資産評価員で倉橋典夫さんの議会同意を、人権擁護委員で竹田幸博さん、佐藤よし子さんの議会推薦をいただきました。

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